2014年09月20日
BEVERLY HILLS COP......!?
読者から 「ビバリーヒルズポリスバッジについてブログで取り上げてください!」 とコメントでリクエストをいただきましたので、遅まきながら取り上げます。
BEVERLY HILLS POLICE(以下:BHPD)というとまず頭に浮かぶのは “BIVERLY HILLS COP”(邦題:ビバリーヒルズコップ)ではないでしょうか!?(古いッと言う年代の方もいるでしょうが) 1984・1987・1994年と3回にわたりエディー・マーフィー主演で映画化されました。 主人公のサージャント・アクセル・フォーリーはデトロイト市警察(以下:DPD)のオトボケ?でも優秀なサージャントでしたが、事件捜査のため、財政難のデトロイト市警察(その後、昨年ついに市財政が破たんしてしまいましたが.....)から裕福なビバリーヒルズ市警察に来る設定でした。

私は、DPDにも興味がありましたが、大ロサンゼルス市の中に位置しながら、金持ちしか住めないよう税金を高くして、1914年から市制を施行し、1927年には独自の市警察まで擁していたBHPDには、特に興味を引かれたものです。 オフィサー数約2700名のDPDに対し、オフィサー数約150名という規模の小さいBHPDですが、給料はDPDの倍くらい?で、しかも犯罪が少ないのに装備も近代化されており、何から何まで違いすぎるのですが、何か魅力を感じずにはいられませんでした。
現行のBHPDのバッジは、最初から数えてシリーズ6となります。イーグルトッブシールドのシリーズ3からオーバルシールドのシリーズ4になったのは1971年で、ブラッキントン社(以下VHB社)がデザインしたもので、センターに市庁舎を配したLAPDのソックリさんのようですが、シールドのサイズを一回り小さくした独自の卵型、LAPDのようなドーム型ではなく左右にカーブしたシールドで、ランクリボンをLAPDの外巻き?に対し内巻きにしたほか、市警名称パネルをリバースエナメル仕様にするなど、ソックリなりに センスアップさせ上品さを感じさせるデザインとしました。 なぜBHPDが1971年にLAPD似のオーバルシールドに変更したかというと、1940年にLAPDがそれまでのゴールドカラーのイーグルトップ・ティアドロップシールドから現行のツートーンのオーバルシールドにデザイン変更した時にそのデザインを意匠登録したため、その後、同じデザインは使用できなかったのですが、LAPDが更新登録を怠ったため1971年以降センターにシティーホールなどをあしらったオーバルシールド・デザインバッジが全米で 『雨後の竹の子』 のように流行していったと言われています。その中でもBHPDは1・2位を争うオーバルシールドバッジへの変更だったようです。
さて、現行直近のシリーズ5の製造は1980年にブラッキントン社から納品契約を奪取?したサン・バッジ社(以下サン社)でしたが、デザインはブラッキントン社をほぼ踏襲しました。 しかし、VHB社がワンピース(一体型)であったのに対し、サン社はダイ (金型) 製作費が安く造形技術も楽な4ピースに変更したうえ、シティーホールの背景にLAPDとは異なるサンシャインラインを配しました 。
サン社が1980年から保持していたBHPDバッジの納品契約ですが、突如2004年に新興のシンボルアート社 (以下SA社) へと移り、デザインも一部変更(4ピース仕様は踏襲しましたがサイズを2回り位大きくし、シャープを独自の卵型からLAPDタイプにしたほか、ランクパネルリボンの内巻きをLAPDと同じ外巻きにし、さらにランクの文字を貧弱な?線彫りにしてしまった、私的には改悪??)されてしまいました(ただし、支給済のバッジを全部新デザインバッジに交換するのではなく、昇進・新採用者から順次新デザインバッジに替えているようです)。 この裏に何があったのかは想像するしかありませんが、この年にBHPDのCHIEFが交代したことも原因の一つなのかもしれません……。 私が2007年にサン社工場を見学した折に、案内・説明してくれた副社長にBHPDバッジについて聞いたところ、「現在は、東南アジア製 (SA社の工場はフィリピン) になってしまった……」 と少し悔しそうに語っていました。 しかし、このSA社を侮ることはできず、そのクオリティーはサン社を凌ぎVHB社に迫る勢いではあります……..!?
なお、現行のバッジナンバーは、オフィサー・デテクティブランクは3桁までで、リサイクル使用しているようですが、チーフが4スターであること以外、ランクごとの配番なのかは未確認です。

☆BHPDに1976年に奉職し2005年にリタイアしたオフィサーに授与された記念プリークですが、オフィサーが勤務当初に着用していたVHB社製シリーズ4と退職まで着用していたサン社製シリーズ5バッジをルーサイト(樹脂封入)処理しています。

☆現行シリーズ6バッジの裏面にはSA社のHMの上部に 『Mfg-06-04』 とあり2004年6月製であることが分かります。

私が、BHPDバッジにこだわる理由の一つとしては、映画 『ビバリーヒルズ・コップ』 の影響もありますが、オフィサー数150名程度で個体数が極端に少ない希少バッジであることがコレクター心をさらに熱くしてしまいました。 そして、1996年頃、カレント(現行)との触れ込みで最初に入手したシリーズ4バッジが1980年にVHB社が納品契約を失った後コレクター向けに流出させたバッジであることが分かり、その後、サン社製のシリーズ5バッジを追い求め、やっと入手して安心?していたら、2004年にデザインを一部変更したシリーズ6へ……さらに追い求め…….という 「涙なしでは語れない??」 経緯もありました.....。
☆2009年、BHPDバッジの中央に鎮座ましますビバリーヒルズ市庁舎と市警本部に行きました! 市警本部は以前市庁舎内にありましたが、1990年以降は市庁舎に隣接したビルに移っています。

☆BHPD本部受付でシリーズ5バッジ着用のオフィサーがフレンドリーに写真に納まってくれました。

☆画像は、2013年のBHPDのオフィサー・リタイヤード式典の記念写真ですが、左がリタイアするオフィサーランクでサン社製シリーズ5バッジ着用、右がキャプテンランクで、新デザインのSA社製シリーズ6バッジを着用しています。 BHPDは、ユニフォームなどはダーク・ネイビーカラーでLAPDに準じていますが、デューディーギアのメタル部分はシルバーカラーではなくゴールドカラー、模様はプレーンタイプではなく、バスケット・ウエーブとなり、メタルボタンもオリジナでランク・インシグニアと共にゴールドカラー、ランクもCHIEFの直近はCAPTAINランクとなり、サージャントランクからハットバッジとチンストラップがゴールドカラーになります。 また、2014年からキャプテンランクの制帽のツバにもスクランブルエッグが付くようになりました。 また、サービスガンもお金持ち?らしく、信頼と精度のSIG P-226ほかを採用しています。

☆次の画像も、同式典のものですが、左がリタイアするキャプテンでシリーズ5バッジ着用、右が現チーフでシリーズ6バッジを着用しています。

☆次の画像は、友人がBHPD本部で撮影してきたものですが、希少なDETECTIVEランクの左がサン社製シリーズ5バッジ、右がSA社製シリーズ6バッジです。 シリーズ6バッジは縦・横ともLAPDバッジよりサイズが大きくなったため、LAPD用のバッジクリップにも納まりません......。

さて、私がBHPDバッジコレクションに突っ走った?きっかけとなった映画 『ビバリーヒルズ・コップ』 ですが、1994年にシリーズ3が公開されて以降、2009年にシリーズ4が計画されたようですが実現せず、2011年には主役だったアクセル・フォーリー(エディ・マーフィー)がデトロイト市警察署長に昇進し、その息子が刑事として活躍するTVシリーズが計画され、エディ・マーフィーも出演しパイロット版までつくられたようですが放映は流れてしまったようです。
しかししかし、今年になってエディ・マーフィー主演で 『ビバリーヒルズ・コップ』 シリーズの新作が、2016年3月25日に全米公開されることが明らかになったそうです…..「乞うご期待!」 プロップバッジに注目!?ですね。

※さて、ビクトリーショーへの参戦準備も終わっていないのに、熱く語ってしまいましたが、リクエストにはお応えできたでしょうか? それはさておき、ぜひ 『第74回 ビクトリーショー』 にお越しいただき、我 ”Kent Space” ブースへお立ち寄りください!!
BEVERLY HILLS POLICE(以下:BHPD)というとまず頭に浮かぶのは “BIVERLY HILLS COP”(邦題:ビバリーヒルズコップ)ではないでしょうか!?(古いッと言う年代の方もいるでしょうが) 1984・1987・1994年と3回にわたりエディー・マーフィー主演で映画化されました。 主人公のサージャント・アクセル・フォーリーはデトロイト市警察(以下:DPD)のオトボケ?でも優秀なサージャントでしたが、事件捜査のため、財政難のデトロイト市警察(その後、昨年ついに市財政が破たんしてしまいましたが.....)から裕福なビバリーヒルズ市警察に来る設定でした。

私は、DPDにも興味がありましたが、大ロサンゼルス市の中に位置しながら、金持ちしか住めないよう税金を高くして、1914年から市制を施行し、1927年には独自の市警察まで擁していたBHPDには、特に興味を引かれたものです。 オフィサー数約2700名のDPDに対し、オフィサー数約150名という規模の小さいBHPDですが、給料はDPDの倍くらい?で、しかも犯罪が少ないのに装備も近代化されており、何から何まで違いすぎるのですが、何か魅力を感じずにはいられませんでした。
現行のBHPDのバッジは、最初から数えてシリーズ6となります。イーグルトッブシールドのシリーズ3からオーバルシールドのシリーズ4になったのは1971年で、ブラッキントン社(以下VHB社)がデザインしたもので、センターに市庁舎を配したLAPDのソックリさんのようですが、シールドのサイズを一回り小さくした独自の卵型、LAPDのようなドーム型ではなく左右にカーブしたシールドで、ランクリボンをLAPDの外巻き?に対し内巻きにしたほか、市警名称パネルをリバースエナメル仕様にするなど、ソックリなりに センスアップさせ上品さを感じさせるデザインとしました。 なぜBHPDが1971年にLAPD似のオーバルシールドに変更したかというと、1940年にLAPDがそれまでのゴールドカラーのイーグルトップ・ティアドロップシールドから現行のツートーンのオーバルシールドにデザイン変更した時にそのデザインを意匠登録したため、その後、同じデザインは使用できなかったのですが、LAPDが更新登録を怠ったため1971年以降センターにシティーホールなどをあしらったオーバルシールド・デザインバッジが全米で 『雨後の竹の子』 のように流行していったと言われています。その中でもBHPDは1・2位を争うオーバルシールドバッジへの変更だったようです。
さて、現行直近のシリーズ5の製造は1980年にブラッキントン社から納品契約を奪取?したサン・バッジ社(以下サン社)でしたが、デザインはブラッキントン社をほぼ踏襲しました。 しかし、VHB社がワンピース(一体型)であったのに対し、サン社はダイ (金型) 製作費が安く造形技術も楽な4ピースに変更したうえ、シティーホールの背景にLAPDとは異なるサンシャインラインを配しました 。
サン社が1980年から保持していたBHPDバッジの納品契約ですが、突如2004年に新興のシンボルアート社 (以下SA社) へと移り、デザインも一部変更(4ピース仕様は踏襲しましたがサイズを2回り位大きくし、シャープを独自の卵型からLAPDタイプにしたほか、ランクパネルリボンの内巻きをLAPDと同じ外巻きにし、さらにランクの文字を貧弱な?線彫りにしてしまった、私的には改悪??)されてしまいました(ただし、支給済のバッジを全部新デザインバッジに交換するのではなく、昇進・新採用者から順次新デザインバッジに替えているようです)。 この裏に何があったのかは想像するしかありませんが、この年にBHPDのCHIEFが交代したことも原因の一つなのかもしれません……。 私が2007年にサン社工場を見学した折に、案内・説明してくれた副社長にBHPDバッジについて聞いたところ、「現在は、東南アジア製 (SA社の工場はフィリピン) になってしまった……」 と少し悔しそうに語っていました。 しかし、このSA社を侮ることはできず、そのクオリティーはサン社を凌ぎVHB社に迫る勢いではあります……..!?
なお、現行のバッジナンバーは、オフィサー・デテクティブランクは3桁までで、リサイクル使用しているようですが、チーフが4スターであること以外、ランクごとの配番なのかは未確認です。

☆BHPDに1976年に奉職し2005年にリタイアしたオフィサーに授与された記念プリークですが、オフィサーが勤務当初に着用していたVHB社製シリーズ4と退職まで着用していたサン社製シリーズ5バッジをルーサイト(樹脂封入)処理しています。

☆現行シリーズ6バッジの裏面にはSA社のHMの上部に 『Mfg-06-04』 とあり2004年6月製であることが分かります。

私が、BHPDバッジにこだわる理由の一つとしては、映画 『ビバリーヒルズ・コップ』 の影響もありますが、オフィサー数150名程度で個体数が極端に少ない希少バッジであることがコレクター心をさらに熱くしてしまいました。 そして、1996年頃、カレント(現行)との触れ込みで最初に入手したシリーズ4バッジが1980年にVHB社が納品契約を失った後コレクター向けに流出させたバッジであることが分かり、その後、サン社製のシリーズ5バッジを追い求め、やっと入手して安心?していたら、2004年にデザインを一部変更したシリーズ6へ……さらに追い求め…….という 「涙なしでは語れない??」 経緯もありました.....。
☆2009年、BHPDバッジの中央に鎮座ましますビバリーヒルズ市庁舎と市警本部に行きました! 市警本部は以前市庁舎内にありましたが、1990年以降は市庁舎に隣接したビルに移っています。

☆BHPD本部受付でシリーズ5バッジ着用のオフィサーがフレンドリーに写真に納まってくれました。

☆画像は、2013年のBHPDのオフィサー・リタイヤード式典の記念写真ですが、左がリタイアするオフィサーランクでサン社製シリーズ5バッジ着用、右がキャプテンランクで、新デザインのSA社製シリーズ6バッジを着用しています。 BHPDは、ユニフォームなどはダーク・ネイビーカラーでLAPDに準じていますが、デューディーギアのメタル部分はシルバーカラーではなくゴールドカラー、模様はプレーンタイプではなく、バスケット・ウエーブとなり、メタルボタンもオリジナでランク・インシグニアと共にゴールドカラー、ランクもCHIEFの直近はCAPTAINランクとなり、サージャントランクからハットバッジとチンストラップがゴールドカラーになります。 また、2014年からキャプテンランクの制帽のツバにもスクランブルエッグが付くようになりました。 また、サービスガンもお金持ち?らしく、信頼と精度のSIG P-226ほかを採用しています。

☆次の画像も、同式典のものですが、左がリタイアするキャプテンでシリーズ5バッジ着用、右が現チーフでシリーズ6バッジを着用しています。

☆次の画像は、友人がBHPD本部で撮影してきたものですが、希少なDETECTIVEランクの左がサン社製シリーズ5バッジ、右がSA社製シリーズ6バッジです。 シリーズ6バッジは縦・横ともLAPDバッジよりサイズが大きくなったため、LAPD用のバッジクリップにも納まりません......。

さて、私がBHPDバッジコレクションに突っ走った?きっかけとなった映画 『ビバリーヒルズ・コップ』 ですが、1994年にシリーズ3が公開されて以降、2009年にシリーズ4が計画されたようですが実現せず、2011年には主役だったアクセル・フォーリー(エディ・マーフィー)がデトロイト市警察署長に昇進し、その息子が刑事として活躍するTVシリーズが計画され、エディ・マーフィーも出演しパイロット版までつくられたようですが放映は流れてしまったようです。
しかししかし、今年になってエディ・マーフィー主演で 『ビバリーヒルズ・コップ』 シリーズの新作が、2016年3月25日に全米公開されることが明らかになったそうです…..「乞うご期待!」 プロップバッジに注目!?ですね。
※さて、ビクトリーショーへの参戦準備も終わっていないのに、熱く語ってしまいましたが、リクエストにはお応えできたでしょうか? それはさておき、ぜひ 『第74回 ビクトリーショー』 にお越しいただき、我 ”Kent Space” ブースへお立ち寄りください!!
Posted by Kent Space at 19:56│Comments(10)
│Kent Collection
この記事へのコメント
デトロイト警察といえば、やっぱりロボコップが有名ですかね?
自分ロボコップは見たことないんですが、デトロイトが舞台の「電撃」(原題: Exit Wounds)という映画を見たことがあります。
主演はスティーブン・セガールで、いかにもアメリカのアクション映画という感じでした。
その序盤のシーンでDPDの白バイ警官(に扮したテロリスト)が出てくるのですが、そのテロリストが付けていたバッジがアップになるシーンがあるんです。
自分には実物と同じなのか判断がつかなかったんですがね(笑)
自分ロボコップは見たことないんですが、デトロイトが舞台の「電撃」(原題: Exit Wounds)という映画を見たことがあります。
主演はスティーブン・セガールで、いかにもアメリカのアクション映画という感じでした。
その序盤のシーンでDPDの白バイ警官(に扮したテロリスト)が出てくるのですが、そのテロリストが付けていたバッジがアップになるシーンがあるんです。
自分には実物と同じなのか判断がつかなかったんですがね(笑)
Posted by どこかの忍者 at 2014年09月22日 18:47
どこかの忍者さんへ:
コメントありがとうございます。
『電撃』観てはいるのですが.....DPDは何年か前にオフィサーランクのバッジを他のランクと同じデザインにし、サイズも縮小していますので、映画に出てきたのは、旧型の切り抜きナンバータイプだったかもしれません。 今一度DVDを借りて確認してみたいですね。
コメントありがとうございます。
『電撃』観てはいるのですが.....DPDは何年か前にオフィサーランクのバッジを他のランクと同じデザインにし、サイズも縮小していますので、映画に出てきたのは、旧型の切り抜きナンバータイプだったかもしれません。 今一度DVDを借りて確認してみたいですね。
Posted by Kent Space
at 2014年09月24日 16:30

こんばんは。
TEXのバッジクリップはLAPDサイズのバッジだとやや小さめなので、
その辺は如何でしょうか?それともS6はバッジの反りを弱めにしたので
大きいのではないでしょうか?わざわざBHPDの為にシールド
の型を大きくし、新規に製作するのはアメリカらしくないような気も
しますが、如何なものでしょうか?
個人的には、ストロングやPFのバッジクリップならBHPDのS6
も入りそうな気がしますが・・。
TEXのバッジクリップはLAPDサイズのバッジだとやや小さめなので、
その辺は如何でしょうか?それともS6はバッジの反りを弱めにしたので
大きいのではないでしょうか?わざわざBHPDの為にシールド
の型を大きくし、新規に製作するのはアメリカらしくないような気も
しますが、如何なものでしょうか?
個人的には、ストロングやPFのバッジクリップならBHPDのS6
も入りそうな気がしますが・・。
Posted by 猫熊 at 2014年09月25日 23:06
猫熊さんへ:
コメントありがとうございました。
BHPDバッジのS-5とS-6の反り巾は同じですが、シールドの形状が違うのと、実寸でS-6の方が縦5mm、横5mmも大きく、また、現用LAPDバッジより縦2mm、横3.5mmも大きいため、画像のDet.が使用しているTED BLOCKER'S社製のオーバル用バッジクリップは特に硬めな上、横幅がタイトなつくりになっているため、私も実際に試してみましたがBHPD・S-6バッジを納めることはできませんでした。
画像のS-6バッジもクリップに納まらないためかプロテクトができず、エナメルが損傷しています。
確かに、軟らかめなつくりのストロング社製ですとディープリセス仕様でもBHPDバッジが難なく納まります。
なお、TEX社であればバッジの外周形状を紙に型どったものを送ると、追加金なしでオリジナルのカットアウト・バッジクリップもしくはケースを作製してくれます。
コメントありがとうございました。
BHPDバッジのS-5とS-6の反り巾は同じですが、シールドの形状が違うのと、実寸でS-6の方が縦5mm、横5mmも大きく、また、現用LAPDバッジより縦2mm、横3.5mmも大きいため、画像のDet.が使用しているTED BLOCKER'S社製のオーバル用バッジクリップは特に硬めな上、横幅がタイトなつくりになっているため、私も実際に試してみましたがBHPD・S-6バッジを納めることはできませんでした。
画像のS-6バッジもクリップに納まらないためかプロテクトができず、エナメルが損傷しています。
確かに、軟らかめなつくりのストロング社製ですとディープリセス仕様でもBHPDバッジが難なく納まります。
なお、TEX社であればバッジの外周形状を紙に型どったものを送ると、追加金なしでオリジナルのカットアウト・バッジクリップもしくはケースを作製してくれます。
Posted by Kent Space
at 2014年09月26日 15:17

ビバリーヒルズポリスバッジのリクエストに答えていただきありがとうございました。
私が購入したリプロは現行バッジではないことが分かりショックでした。しかしケントさんの苦労に比べれば大した事はないのですが高額だっただけにショックを受けてしまいました。
ビバリーヒルズポリスバッジについてだけでもこれだけ奥が深いのだと改めて感心しましたが、今後ともブログの更新を楽しみにしていますので、初心者にも分かりやすく教えてください。
お体に気を付けて頑張ってください。
私が購入したリプロは現行バッジではないことが分かりショックでした。しかしケントさんの苦労に比べれば大した事はないのですが高額だっただけにショックを受けてしまいました。
ビバリーヒルズポリスバッジについてだけでもこれだけ奥が深いのだと改めて感心しましたが、今後ともブログの更新を楽しみにしていますので、初心者にも分かりやすく教えてください。
お体に気を付けて頑張ってください。
Posted by 応援班 at 2014年10月15日 13:21
応援班さんへ:
励ましのコメントありがとうございました。
2004年シリーズ6にマイナーチェンジ?した後、安価なBHPDシリーズ5レプリカバッジが何種類か売られましたが、今年に入ってからちゃんとしたバッジメーカーが製造したと思われる比較的出来の良い4ピース型が登場したようですので、それを購入されたのでしょうか??
ショックを受けられたとのことですが、シリーズ5バッジは最新型ではないですが、BHPDがシリーズ6に全部取替えたわけではなく、2004年以前に支給されたものは現在も使用されているので現行バッジではないでしょうか。
励ましのコメントありがとうございました。
2004年シリーズ6にマイナーチェンジ?した後、安価なBHPDシリーズ5レプリカバッジが何種類か売られましたが、今年に入ってからちゃんとしたバッジメーカーが製造したと思われる比較的出来の良い4ピース型が登場したようですので、それを購入されたのでしょうか??
ショックを受けられたとのことですが、シリーズ5バッジは最新型ではないですが、BHPDがシリーズ6に全部取替えたわけではなく、2004年以前に支給されたものは現在も使用されているので現行バッジではないでしょうか。
Posted by Kent Space
at 2014年10月15日 17:22

はじめまして
TEX社であればバッジの外周形状を紙に型どったものを送ると、追加金なしでオリジナルのカットアウト・バッジクリップもしくはケースを作製してくれます。とありますがボルチモア市警のバッジでもかのうですか?
TEX社であればバッジの外周形状を紙に型どったものを送ると、追加金なしでオリジナルのカットアウト・バッジクリップもしくはケースを作製してくれます。とありますがボルチモア市警のバッジでもかのうですか?
Posted by ヘミ426 at 2014年11月06日 22:58
ヘミ426さんへ:
コメントありがとうございました。
TEX社はバッジ・カットアウトの規格表などを用意していないため、現在のオンライン・カタログにも「バッジをトレースした紙が必要です」と説明されています。
なお、ストロング社であれば 『SC-176』 が実物ボルチモア市警バッジに合致します。
コメントありがとうございました。
TEX社はバッジ・カットアウトの規格表などを用意していないため、現在のオンライン・カタログにも「バッジをトレースした紙が必要です」と説明されています。
なお、ストロング社であれば 『SC-176』 が実物ボルチモア市警バッジに合致します。
Posted by Kent Space
at 2014年11月08日 20:42

回答していただきありがとうございます。
取り寄せしていただくことは、可能ですか?
取り寄せしていただくことは、可能ですか?
Posted by ヘミ426 at 2014年11月09日 22:25
ヘミ426さんへ:
取寄せることは可能ですが、メールオーダーなどはやっておりませんので、ビクトリーショー会場にての受け渡しとなります。
なお、私が通常取引している米国のポリスショップは、TEX社製品は取り扱っていないため、ストロング社もしくはパーフェクトフィット社製となります。
取寄せることは可能ですが、メールオーダーなどはやっておりませんので、ビクトリーショー会場にての受け渡しとなります。
なお、私が通常取引している米国のポリスショップは、TEX社製品は取り扱っていないため、ストロング社もしくはパーフェクトフィット社製となります。
Posted by Kent Space
at 2014年11月10日 12:17
