2023年04月23日

第102回ビクトリーショーに参戦します!!

  ✴️パソコンの不具合が復旧しましたので画像をアップします✴️

 ”Kent Space” は、4月29日(土曜日・祝日) 開催予定の第102回ビクトリーショーに仲間達の協力を得て参戦することになりましたので、是非ご来場ください !!
  ミリタリーイベントのビクトリーショーで、アメリカンポリス一筋で参加してきました ! とは言っても、趣味の延長から参加している素人のため、行き届かないところが多々あるかとは思いますが、同好の士とお許しください......。

 前回2023年1月29日参戦時の "Kent Space" ブース模様。

 しばらく渡米できていませんが、現地の友人の協力で少量入手できた実物LAPDのレアなアイテムなどのほか、パッチ類、キャップなどを取り揃えていました!

一部アイテムの『在庫一掃セール』を実施します!! モノによっては半額になっているアイテムあり!!

 モチロン! 実物&レプリカのバッジも取り扱っています !! なお、実物バッジの価格は値下げ相談可です.....! ただし、すべて少量入手ですので、「売り切れ御免!」となりますことを、お許しください.......!?

◎ VHB社1968年と2006年リザーブオフィサー用実物ダイ使用のLAPDブレスト&ハットバッジに興味のある方は店主にお声がけください!
 さらに、一般販売されていないサンバッジ社製のLAPDフラットバッジ用縦型ケースの無刻印が少量在庫しています!
 ★なんと少しの加工でブレストバッジもセット可能です !!★

◎ LAPDアカデミーオフィサーズショップでも現役オフィサーしか購入できない実物バイクチーム(自転車隊)ポロシャツ、最新の実物レイドTシャツ半袖・長袖(USAサイズ L/M/S、実物ですので背中にPOLICEの文字がはいっています)を少量入手していますが、諸般の事情により今後の入手は不可能になってしまいましたので、在庫限りとなります。

◎ヴィンテージのカリフォルニアポリスモーターサイクルオフィサー達が着用していたUSA製実物レザージャケット(左側・バッジは含まれません)を格安にて販売します!!
このポリスMCレザージャケットはライダーズジャケットの原型となったもので、襟の毛皮は取外しでき内側はキルティング仕様です)。



◎ 貴方のLAPDバッジを造ってみませんか!?
 ランク・センターシール・PDタイトル・ナンバーがブランク(空欄)のLAPD風バッジにパソコンなどでプリントしたシールを貼って自分独自のバッジを造ることができます! ※両側がブランクバッジで真ん中は作例です。

◎ DEAミュージアム・ショップから取り寄せた実物キャップ、バッジパッチ、Tシャツ、パラコード・キーチェーンなどのほか、連邦系法執行機関の実物パッチやレプリカバッジなどを少量取り揃えています。
 なお、DEAグッズにはミュージアムショップ オリジナルのバッジシールが付いてます !

◎秘蔵アイテム放出!! 現在入手困難となったエリートフォース製1/6サイズのLASDとNYPDオフィサーのフィギア各1点(外箱にスレあ)※前回持参するのを忘れてご迷惑をおかけしました。



★ Kent Spaceでお買い上げいただいたUSポリスグッズはアメリカ合衆国内(グアム、サイパンなど含む)への持ち込みは厳禁です★

★ COVID-19感染防止のためマスク着用、消毒等にご協力ください!☆

★ ”Kent Space” ブースは3階ミリタリーフロアのC-9で入口から中央通路一番奥です。☆

⭐️ 第102回 ビクトリーショー(ミリタリーイベント)
  〇 参 戦 日 : 2023年4月29日(土曜日)
  〇 開催時間 : 午前10時30分から午後4時30分まで 【✴️ただしKent Spaceは午後3時30まで】
  〇 会   場 : 都立産業貿易センター浜松町館 3・4階
         東京都港区海岸1-7-1
  〇 ホームページ: http://www.sams-militariya.com   

Posted by Kent Space at 15:18Comments(9)ビクトリーショー

2023年04月15日

LAPDバッジ 伝説の『1968年ダイ』!?

 現在のチーフ・ムーアが着用しているバッジが前チーフ・ベックから贈られたブラッキントン社製(以下B社)であることは既報(2018/7/3 UP)していますが、何と伝説のチーフ・ゲイツの#1チーフバッジもB社製でした。
 両方のチーフバッジ共1968年にエンテンマン社からB社に契約が変更になった折、それまでの4ピースバッジから1ピースバッジに作り替えた 『1968年ダイ(金型)』 で製造されたものでした。



 ところで、B社は1968年から1971年頃までの短期間しか契約を保持しておらず、製造したランクもポリスマン&ウーマン、サージャント、ルテナント、リザーブポリスマン&ウーマン、インベスティゲーター (ランクがデェテクティブに変更になったのは1980年からで製造刻印は7-79) とブランクパネルだけであるためダリル・ゲイツ氏がチーフに就任したのが1978年であることからブランクパネルダイを使用してチーフランク#1バッジは再製造 (サン社は以前からチーフ、そして近年ではアシスタントチーフ、デェピュティーチーフランクもカーグ社から引き継いだブランクパネルにマシンエングローブしているようです) されたか既に契約期間中に製造されていたと思われます。

 さらに、7-75 (1975年7月) の製造刻印があるB社製のポリスオフィサーランクも存在しますがランク名称がポリスマンからポリスオフィサーに変更になったのは1973年10月ということなのでB社にスペシャルオーダーしたものかもしれません。
 そして、何と伝説の『1968年ダイ』は壊されることなくB社の倉庫に眠り続け、何と2017年の世に復活していたのでした!?

 それは、L A域内の現役若しくは退職したL Eなどのメンバー達により構成されているLAPD、LASDやCHPなどの昔を懐かしむヴィンテージ愛好団体である "エル.エー. カッパーズ" (以下LAC) がイベント時などに着用するために当時のチーフ・ベックの許可を取り、B社にスペシャルオーダーして保管していた 『1968年ダイ』 でポリスマン&ウーマン、サージャンとルテナントの4ランクを製造させたのでした。

 次の画像の左側が1-71 (1971年1月) 製造刻印のある、磨かれて一部すり減っていますが当時の実物PMランクバッジで、右側が4-17 (2017年4月) 製造刻印のある、LACが約46年ぶりに眠っていた 『1968年ダイ』 を使用して復活させたバッジですが、ナンバーフォントと裏面がシェルバックから Hydraulic hammers emboss machine の進化によりスムースバックに変更になっている以外、同じ 『1968年ダイ』 を使用しているのが判ります。
 この 『1968年ダイ』 使用の復活バッジについては、ナンバーフォントが2種類存在しているなどミステリアスな話のほか、B社2006年リザーブPOランクバッジの話などもあるのですが、ブログ上では憚りますので是非4月29日(土曜日)開催のビクトリーショー "Kent Space" ブースにお越しください !!



 次の画像は、2023年4月14日のLAPD DAYイベントにヴィンテージユニフォームを着用して参加したLACのメンバー達

Photo by LAPD

  

Posted by Kent Space at 18:24Comments(0)From U.S.A.