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Posted by ミリタリーブログ at

2023年12月25日

LAPD & BHPDのリグなど.....

 2022年6月12日にアップしたLAPDのスタンダード・リグ(腰回り)を紹介しましたが、今回は続編としてリグ以外のフットウエアーなども紹介し、さらにBHPD:ビバリーヒルズPDのリグなども紹介します。
 まずは、ランパートステーションのオフィサーのリグですが、多分ラッカー系の塗料をスプレー塗布しているのではないでしょうか? 一時的にはピカピカになるのですが、時を経るとヒビ割れてきて無限塗布が必要になります.....。
Photo by LAPD


 さらに、PO lll +1オフィサーのユニフォームなどですが、フットウエアーはLAPDオフィサー憧れのダナー社製のタクティカルブーツですが、ラッカーコーティングによりピカピカすぎますね.....。


 次に、BHPD:ビバリーヒルズPDのリグなどですが、LA市域内にありながら税金の高いセレブな街として知られていますが、ユニフォームや装備などは、ほぼLAPD仕様なのですが、やはり独自に設えておりサービスガンはスプリングフィールド XD .45 ACPを使用しています。以前はSIG P226も支給されていましたが、グリップセフティーのあるものに変えたようです。
 LAPDベテランの友人も1996年奉職時に支給されたベレッタ92Fを携帯していましたが、セフティーのないガンに装填して携帯したくないと言っていました。
 アメリカのポリスオフィサーといえども、奉職する気概は『正義感』からでしょうが、全員がガンのエキスパートというわけではありませんので、暴発事故等を防ぐためにもセフティーは必要と思うとのことでした。ちなみにグロックなどのトリガーに付属しているのはセフティーではなくトリガーロックであり咄嗟に指をかけてしまい暴発事故が多発しているとのことなので、NYPDのグロッグはトリガープルを重く設定しているとのことです。
Photo by BHPD


 BHPDオフィサーのスプリングフィールド XD .45 の実射。


 ※さて、2023年もあと少して暮れようとしていますが、2024年1月13日(土)と14日(日)に開催される『ビクトリーショー』に我が "Kent Space" は土日両日参戦する予定ですので、是非会場でお会いしましょう!!

  

Posted by Kent Space at 01:45Comments(2)From U.S.A.