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Posted by ミリタリーブログ at

2014年11月17日

ありがとうございました!!

 11月16日に開催された 『第75回 ビクトリーショー』 の”Kent Space”ブースにお越しいただいた皆様ありがとうございました!
 いつものことなのですが、お待たせしたり、ご希望のアイテムがなかったり、サイズがなかったり......などなど、至らないところも多々あったかと思いますが、お許しください。
 毎回、我ブースにお立ち寄りいただいたお客様と U.S. ポリスバッジなどについてのお話ができることが至極の楽しみなのですが、最近は 「ブログ見てます」 と声をかけていただくこともあり、大いに励まされています!
  

Posted by Kent Space at 13:51Comments(6)ビクトリーショー

2014年11月09日

第75回 ビクトリーショーが11月16日(日)に開催されます!

 第75回 ビクトリーショーが11月16日(日)に開催されます!!
  ”Kent Space” は、今回も懲りずに参戦しますので、是非ご来場ください!
 ミリタリーイベントのビクトリーショーで、アメリカンポリス一筋?で参加しています! しかし、趣味の延長から参加している素人のため、行き届かないところが多々あるかとは思いますが、同好の士とお許しください.....。
 今年4~5月の渡米で入手してきたLAPD・LASDアイテムなどのほか、キャップ類・T-シャツ類を取り揃えていますので、どうかお越しください。 ただし、すべて少量入手ですので、「売り切れ御免!」となりますことを、お許しください.......!?

☆なお、今回は都合により午後4時に店じまいさせていただきますので、あらかじめご了承ください☆

 LAPD SWAT装備には欠かせない ”41D” と ”23D” のパッチが米国の工場から直送され今回のショーに間に合いました!
 2014年5月13日付で既報のとおり、”41D” はLAPD SWAT 創設以来初めての殉職者となってしまった ”POLICE OFFICER III+1 Randal Simmons” 隊員のラジオコード、また、”23D” はSWAT隊員でありながら、Marine Sgt. Maj. のスナイパーとしてアフガニスタンで戦死した ”POLICE OFFICER III+1 Robert Cottle” 隊員のもので、2人を偲びSWAT隊員がアーマーベストなどに装着しています。
 裏ベルクロ付きで ”41D” と ”23D” の2枚セットになっています。


 モチロン! 実物&レプリカのバッジも取り扱っています!! 価格は、直接ご覧ください......!?
☆”Kent Space” は、3階 A-7ブース(正面入り口からまっすぐ、突き当りを左に曲がって右側8ブース目です)。
 それでは、会場でお逢いしましょう!!

◎第75回 ビクトリーショー(ミリタリーイベント)
 2014年11月16日(日)午前10時30分から午後5時まで 【☆Kent Spaceは午後4時まで☆】
 会場:東京都立産業貿易センター浜松町館 2・3階
 〒105-0022東京都港区海岸1-7-8 TEL:03-3434-4242
  ホームページ:http://www.sams-militariya.com/docs/vshow.html
  

Posted by Kent Space at 17:27Comments(5)ビクトリーショー

2014年11月05日

NYPD Badeg History.....

 さらにNYPDつながりで、そのバッジ達の歴史を探ってみました。
 NYPDは1845年に創設されていますが、現在ユニフォームド・オフィサー約34,500名を擁する全米一の組織となっています。人口当たりにすると、現在市民約244人に1名の制服警察官数となり、警視庁の約309人に1名より多く、LAPDの約378人に1名よりはるかに多くなっています。
 バッジの歴史も1845年の創設から始まり、オフィサー・ランクは現行が7代目で、ディテェクティブ・ランクとなると、なんと13代目になります。
 いただいた画像を加工したものですが、上段は左がオフィサー・ランク、右がディテェクティブ・ランクのヒストリカル・バッジ達で、下段は現行の全ランク・バッジ達です。


 現行ディテェクティブ・ランクバッジも1930年代の写真を見ると、ナンバー・サイズがオフィサーランクと同じように大きく、またブルーハードエナメルが付されていないバージョンもあったようですが、剥離してしまったものか、もしくは故意なのかは不明です。



  

Posted by Kent Space at 13:33Comments(3)From U.S.A.

2014年11月02日

BADGE 373......

 “BADGE 373”…..1971年公開の“The French Connection”(邦題:フレンチ・コネクション)のジーン・ハックマン演ずる主人公ジミー “ポパイ” ドイル刑事のバッジナンバーなのですが、しかし、マニア的には本作で俳優としてデビューし、ドイル刑事の上司 Lt. Walt Simonson 役で出演していた現役時代のニックネームが “ポパイ” であった伝説の元 NYPD Detective First Grade "Eddie Egan":エディ・イーガンその人のバッジナンバーだったのです。
 ちなみにフレンチコネクションにはドイル刑事の相棒としてロイ・シャイダー演ずるDetective Buddy Russo のモデルとなった元NYPD Detective First Grade "Sonny Grosso" もDet. Kleinとして出演していますが、彼はその後ゴッドファーザーなど全10本の映画に出演したほか、映画プロデューサーとして81歳となった現在まで活躍しています。
 画像は、映画『フレンチコネクション』劇中の元NYPD一級刑事のエディー・イーガン(右)と同じくソニー・グロッソ(左)ですが、これが現役中の1961年に112ポンド(50.8キロ)という当時として記録的な量のヘロインを押収したという (映画 『フレンチコネクション』 のネタ元) 実際のコンビだったのです。


 映画『フレンチ・コネクション』の劇中でもイーガン本人から借りた実物#373バッジをドイル刑事が着用している場面(左)とプロップ・バッジを着用している場面(右)がありました。


 ロケ現場で談笑する、実際のコンビと映画上のコンビ(左からソニー・グロッソ、ロイ・シャイダー、ジーン・ハックマンそしてエディ・イーガン)


 その後1973年には、そのものずばり “Badge 373” という題名で映画にもなっており、主人公はロバート・デュバル演じる“エディー・ライアン刑事”と名前は変えていますが、これは、本作にも俳優として出演している、エディー・イーガンをモデルにした映画なのでした。
 彼は生涯22本の映画に出演しましたが、元刑事の経歴を活かし、ポリス役と同時にポリス・アドバイザーとしても活躍し、1995年に65歳で亡くなったとき 『NYPDで最もタフだった刑事逝く』 と言われたそうです。

 故エディ・イーガン元NYPD一級刑事と映画 『フレンチコネクション』 & 『バッジ373』 をトリビュート画像にしてみました......!?


 最後にNYPDつながりになりますが、ビクトリーショーの会場で、我 Kent Space ブースにお立ち寄りいただいた方から、NYPDのオフィサーランクのバッジナンバーについて何度か問われたことがあります。 以前NYPDをリタイアしたバッジコレクターから聞いたところによると、NYPDではランクごとにバッジナンバーが付されており、オフィサーランクは3万番台までのナンバーをリサイクル使用しているが、殉職者のナンバーは永久欠番にしているとのことでした。
 なお、現在のオフィサーランクナンバーは1桁・2桁は見たことはないが3桁は通常使用されでおり、なぜか若いオフィサーは3桁ナンバーを欲しがるそうですが、空いたナンバーをランダムに使用するため、希望のナンバーを与えられるのは難しいとのことでした。 しかし、過去に親・兄弟など家族がオフィサーランク時代に着用していたナンバーが空いているか現在使用中のオフィサーの了解が得られれば、そのナンバーをもらえることがあるとのことでしたが、 LAPDのグランド・ファザーリングと似ています。
 ということで、アカデミーを同期で卒業したルーキー・オフィサーでも、3・4・5桁のバッジナンバーが混在しているということになりますね。
  

Posted by Kent Space at 17:24Comments(0)Movie & TV