2021年02月22日
テキサス レインジャーバッジ
テキサス レインジャー(バッジのタイトルは "テキサス レインジャーズ" ですが部門の正式名称は "テキサス レインジャー ディビジョン" です)については何度か(2015/4/12)(2019/7/7)取り上げていますが、現行の全ランクバッジの画像を入手することができました。
2018年にサージャントランクを廃止しましたが、その時点でサージャントランクバッジを支給されていたレインジャーはそのまま着用することが容認されているとのことです。
画像右側のルテナントランクまでのシルバーバッジは1962年以来メキシコ 1947年追加発行の5ペソ純銀貨をベースに加工されています。 中央5種類のゴールドカラーバッジはキャプテン以上のハイランクバッジですが、それまでメキシコ50ペソ純金貨加工バッジを支給していましたが、2018年以降緊縮予算(金相場の変動もありますが邦貨で70万円前後になります)のためか5ペソ純銀貨に24Kゴールドメッキされたバッジに変更されたとのことです。
左側5種類のハイランクバッジは従来どおりの50ペソ純金貨製ですが、これは個人購入もしくはプレゼンテーション用となったようです。
※スタッフ・ルテナントとスタッフ・キャプテンランクは米軍階級の准尉にあたるようです。

2018年にサージャントランクを廃止しましたが、その時点でサージャントランクバッジを支給されていたレインジャーはそのまま着用することが容認されているとのことです。
画像右側のルテナントランクまでのシルバーバッジは1962年以来メキシコ 1947年追加発行の5ペソ純銀貨をベースに加工されています。 中央5種類のゴールドカラーバッジはキャプテン以上のハイランクバッジですが、それまでメキシコ50ペソ純金貨加工バッジを支給していましたが、2018年以降緊縮予算(金相場の変動もありますが邦貨で70万円前後になります)のためか5ペソ純銀貨に24Kゴールドメッキされたバッジに変更されたとのことです。
左側5種類のハイランクバッジは従来どおりの50ペソ純金貨製ですが、これは個人購入もしくはプレゼンテーション用となったようです。
※スタッフ・ルテナントとスタッフ・キャプテンランクは米軍階級の准尉にあたるようです。

2021年02月07日
いつのまにか…SDPD?!
いつのまにか変わっていたと気が付いたのは最近のことでした.....それはカリフォルニア州サンディエゴ市警察(以下:SDPD)イシューバッジの製造・納品メーカーなのでした。 SDPDバッジはしばらくの間サンバッジ社が製造・納品しているとばっかり思っていましたが、何年か前からブラッキントン社(以下:VHB社)に変更になっていたようです。
現在のSDPDバッジはシリーズ7でイーグルトップ・ティアドロップ・ゴールドカラーのシールドを1930年から使用しており、LAPDのシリーズ5バッジと同じデザインですが、LAPDが1923年から使用し1940年に現在のオーバルシールドに変更した後、LAPDシリーズ5バッジデザインを使用していたLA近郊の多くのPDが順次オーバルシールドなどに変更していく中、現在でも使用し続けています。
1996年にはそれまで49年間使用してきた上下タンカラーのユニフォームを、当時執行されたカリフォルニア州のポリス組織(シェリフ組織などは除く)のユニフォームカラー統一規定に準じてネービーカラーに変更した後もバッジのデザインは守り続けています。
次の画像左側がサン社製で右側が現行VHB社製SDPDバッジです。 デザイン自体は変わっていませんがサイズが若干大きくなったようです。
現在のSDPDバッジはシリーズ7でイーグルトップ・ティアドロップ・ゴールドカラーのシールドを1930年から使用しており、LAPDのシリーズ5バッジと同じデザインですが、LAPDが1923年から使用し1940年に現在のオーバルシールドに変更した後、LAPDシリーズ5バッジデザインを使用していたLA近郊の多くのPDが順次オーバルシールドなどに変更していく中、現在でも使用し続けています。
1996年にはそれまで49年間使用してきた上下タンカラーのユニフォームを、当時執行されたカリフォルニア州のポリス組織(シェリフ組織などは除く)のユニフォームカラー統一規定に準じてネービーカラーに変更した後もバッジのデザインは守り続けています。
次の画像左側がサン社製で右側が現行VHB社製SDPDバッジです。 デザイン自体は変わっていませんがサイズが若干大きくなったようです。
