2024年07月30日
磨いてはダメです!?
前回のビクトリーショーでKent Spaceブースに立ち寄ってくれた方から「最近手に入れたLAPDのレプリカバッジを磨いていたらゴールドの部分がはげてシルバー部分が出てきてしまった」と嘆いていましたので、今回はこの件についてお知らせしたいと思います。
まず、現行実物のLAPDバッジは一体型でシルバーカラーのベースにゴールドカラーのランクリボン、シティーホール、ナンバーパネルの2トーンカラーですが、これはゴールド部分をマスキングしてからベースのニッケルメッキを施し、その後マスキングを取り除く方式なのでゴールドカラーは地金の色なので磨いてもゴールドカラーがはげることはないのです。
しかし、以前国内の業者が製造販売していたレプリカLAPDバッジ(実物メーカーのHMを刻印したフェイク・偽造バッジではありません)や、最近出回っている台湾製と言われるLAPD全ランク制覇のレプリカバッジはゴールド部分をマスキングするのではなく、全体にニッケルメッキした後にベース部分をマスキングしてからゴールド部分を金メッキしているため、磨いてしまうとゴールド部分がはげてベースのシルバーが出てきてしまうのです。
さらに、実物バッジのようにクリアコート(サンバッジ社の言うところの "クリアー ハード ベイクド ラッカー コーティング" )も施してないためハードに扱うと擦れてゴールドが消え去ってしまうのです。
そこで、アドバイスですが磨かないことは勿論ですが、入手後はクリアのスプレー塗装を厚めに施すことをお勧めします。
さて、最近は当ブログにアップする回数も以前よりはだいぶ減ってしまっているのですが、数少ない読者の皆さんから取り上げてほしいリクエストなどがありましたらコメントでお知らせください。
なお、全て取り上げられるかは確約できないのでご了承ください。

まず、現行実物のLAPDバッジは一体型でシルバーカラーのベースにゴールドカラーのランクリボン、シティーホール、ナンバーパネルの2トーンカラーですが、これはゴールド部分をマスキングしてからベースのニッケルメッキを施し、その後マスキングを取り除く方式なのでゴールドカラーは地金の色なので磨いてもゴールドカラーがはげることはないのです。
しかし、以前国内の業者が製造販売していたレプリカLAPDバッジ(実物メーカーのHMを刻印したフェイク・偽造バッジではありません)や、最近出回っている台湾製と言われるLAPD全ランク制覇のレプリカバッジはゴールド部分をマスキングするのではなく、全体にニッケルメッキした後にベース部分をマスキングしてからゴールド部分を金メッキしているため、磨いてしまうとゴールド部分がはげてベースのシルバーが出てきてしまうのです。
さらに、実物バッジのようにクリアコート(サンバッジ社の言うところの "クリアー ハード ベイクド ラッカー コーティング" )も施してないためハードに扱うと擦れてゴールドが消え去ってしまうのです。
そこで、アドバイスですが磨かないことは勿論ですが、入手後はクリアのスプレー塗装を厚めに施すことをお勧めします。
さて、最近は当ブログにアップする回数も以前よりはだいぶ減ってしまっているのですが、数少ない読者の皆さんから取り上げてほしいリクエストなどがありましたらコメントでお知らせください。
なお、全て取り上げられるかは確約できないのでご了承ください。
