2022年02月20日

ある連邦系捜査官の持ち物.....

 次の画像は米国の 『ある連邦系捜査官』 の持ち物達とのことですが.....。
 


 この画像からメーカーなどを探ってみました。
 まず、左端上の使い込まれた小型ナイフはヴィクトリノクス・パイオニア・ALOX・ブラックモデルのようですが、キーリングが付いているのでソルジャーではなく、また現行品のXではなく旧タイプのようです。
 次は、US・LE必携のiPhoneですがサイズからiPhone 5cと思われますが、Otter BOXの耐衝撃ディフェンダーシリーズのケースを使用しています。 続いてのパラコード ブレスレットのメーカーは不明ですが、スタンダードなロスコ製でしょうか?。 その左端はストリームライト・マイクロストリーム・フラッシュライトのようですが、自分で編んだのでしょうかパラコードが結ばれています。
 サングラスは、オークリー・ガスカン・ミリタリー・ブラックのようです。 次の、フォールディングナイフはベンチメイド・523SBK・TANTO・プレシディオ・ブラックの旧タイプのようですが、ナイフ用のパラコードランヤードに騎士ヘルメットアクセサリーを結んでいます。
 サービスガンは言わずと知れたグロック19 ジェネレーション4ですね。 その下のレザーマンツールはスクォート・Ps4のようです。
 次は、アメリカ人必携のリップバーム(邦名:リップクリーム)はポピュラーなサンバームのココナッツフレーバーのようです。
 そして、ベゼル付きの腕時計ですが、画像が不鮮明なこともあり、あらゆる方法からしつこくネット検索してもたどり着くことはできませんでしたので、判った方はコメントでお知らせくだされば、追記させていただきます。(コメントをいただき2022/4/2に下記のとおり追記しました)
 最後に控えしは、ボーカープラス・ヴォックス・アクセスツールで偶然私も所有していましたが、全長約8センチという小型ながらチタン製で5つの機能を持つマルチツールで、車のグラスブレイカーも付いているため私は車のカギに取り付けています。
 さて、調べてみた結果やはりUSエリート フェデラル エージェントに相応しいAクラスの持ち物ばかりとお見受けしましたが、読者の皆さんも実銃以外をそろえてみてはいかがでしょうか。




 この記事掲載してから1か月以上経過しましたが、なんとコメントをいただき腕時計が判明しました!
 ”タグホイヤー フォーミュラ1 グランドデイト スモールセコンド クオーツメンズ” でしたが、現行のカタログにはありませんので廃盤モデルのようです。
 探し当てコメントしていただいた、丸坊主大輔さんありがとうございました!!(追記:2022/4/2)



  

Posted by Kent Space at 18:52Comments(3)From U.S.A.

2022年02月09日

SUPER BOWL LVI

 LASDのシェリフ・ビラヌエバがアメフトのロサンゼルス・ラムズのキャップを被っているところですが、その胸にはカレント(現行)ではないバッジが輝いています。
 そうです、ロサンゼルス(以下LA)に隣接するイングルウッドのSoFiスタジアムで2022年2月13日(日本時間2月14日)に開催される "第56回スーパーボウル" の記念バッジなのです。
Photo by LASD


 スタジアムがLA近郊であるため、LASDなど協力して警備にあたる域内のPD・FDなどが記念バッジを作製したようですが、その取扱いルールは各PDなどによって異なるようです。
 まず、LASDは任意($158.98・自費)で購入したデェピュティーは3月中まで着用することができるようですが、期限後は自費($85.15)でルーサイト封入しなければならないようです(どこかで聞いたような.....)。 LACFDでは自費で購入したにもかかわらず、着用することはできず最初からルーサイト封入したものしか購入できないようです(バッジ代+ルーサイト封入費=$244.13)。


 "スーパーボウル" は野球の "ワールドシリーズ" を抜く全米一の人気で、チケットはプラチナ価格となり一般席でも約$6,500(邦貨:715,000円)以上、VIP席ともなると、なんと10万ドル(邦貨1千万円)を超えるともいわれているようです。
 このように全米挙げてのお祭りイベントとなりますので、スタジアムを警備するPDなどで記念バッジを作製するのはとてもアメリカ的ですが、合同警備にあたるLAPDでは作製する気配はないようです。 というのもLAPDは過去に公式の記念バッジは2019年の150周年記念バッジ以外認可されたものはないようで、今回もしかりですが、非公式でも作製してほしいと思うのは私だけではないでしょう.....。
 この記念バッジは "スーパーボウル" だけではなく "ワールドシリーズ" などでも作製されていますが、バッジだけではなくショルダーパッチなども確認することができます。(CHPは2016年時)


 "スーパーボウル" の記念バッジはNFLの承認を受けたメーカーが各PDなどにカタログを送り注文を受け、定型タイプであれば160ドル程度、そのPDオリジナルデザインであれば個数にもよりますが、200ドルを超えてしまうようです。 【私の心のつぶやき.....安い....】
 次の画像は、定型タイプのカタログですが、2016年のCHPは定型タイプを利用したようです。


 さて、コロナ禍も昨年末にはようやく落ち着いたと思ったら、年が明けるころにはオミクロン株が発生してしまい、まだまだ油断できませんので、感染対策を守り慎重に行動しましょう!
 自粛中はファイナルシーズンを迎えた "ボッシュ" をシーズン1から見直すとともに、シーズン2が始まった "ザ・ルーキー" を楽しんでいます。
  

Posted by Kent Space at 19:21Comments(4)From U.S.A.