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Posted by ミリタリーブログ at

2017年10月27日

第84回 ビクトリーショーに参戦します!!

第84回 ビクトリーショーが浅草 『都立産業貿易センター台東館』 において11月5日(日)に開催されます!!
”Kent Space” は、今回も懲りずに参戦しますので、是非ご来場ください!
 ミリタリーイベントのビクトリーショーで、アメリカンポリス一筋?で参加しています! とは言っても、趣味の延長から参加している素人のため、行き届かないところが多々あるかとは思いますが、同好の士とお許しください.....。
 今年4~5月の渡米で入手してきたLAPD・LASDアイテムなどのほか、キャップ類や半袖・長袖のレイドTシャツなどを取り揃えています!
 モチロン! 実物&レプリカのバッジも取り扱っています!! なお、実物バッジの価格は、値下げ相談可です.....! ただし、すべて少量入手ですので、「売り切れ御免!」となりますことを、お許しください.......!?

 LAPD最新のオフィシャルジャケット(裏フリース仕様)・USAサイズS(日本Mサイズ)3着のみ在庫あります(今後の入荷未定)。
 これからの冬に向けて普段使いにも最適です!

 現地でもLAPDのモーターサイクルオフィサーなどに愛用されているハットバッジ付きキャップも取り揃えています!

 さらに、DEAミュージアム・ショップから取り寄せた実物キャップ、バッジパッチ、パラコード・バングルなどのほか、コマンド・タートルネックシャツ(USAサイズM・1着のみを値下げ特価で)、バッジプリント付きTシャツなどが少量入荷しています。
 なお、DEAグッズにはオリジナルバッジシールが付いてます!
 さらにさらに、NYPDアパレル在庫一掃のため特価にて販売します!!
  ◎NYPDメタルボタン&911メモリアルパッチ付きコマンドセーター(U.S.A.サイズL1着のみ)紺色
  ◎NYPDメタルボタン付きコマンドセーター(U.S.A.サイズL1着のみ)紺色
  ◎NYPDタートルネックシャツ(U.S.A.サイズS・M各1着とスエットタイプ(裏起毛Mサイズ1着のみ)紺色
  ◎NYPDハイウエイパトロールオフィサー用タートルネックシャツ(U.S.A.サイズXL・M各1着のみ)黒色

★なお、都合によ今回も午後4時に店じまいさせていただきますので、あらかじめご了承ください★

※”Kent Space” は、5階ミリタリー&GUNフロG-5 ブース(5階入り口中央通路からすぐ左に曲がって突き当り5番目のブースです)。
 それでは、会場でお逢いしましょう!!

☆第84回 ビクトリーショー(ミリタリーイベント)
  〇開 催 日: 2017年11月5日(日)
  〇開催時間: 午前10時30分から午後5時まで 【※ただしKent Spaceは午後4時まで】
  〇会   場 : 都立産業貿易センター台東館 4・5階
            東京都台東区花川戸2-6-5 TEL:(03)3844-6190
  〇ホームページ:http://www.sams-militariya.com/docs/vshow.html
  

Posted by Kent Space at 18:06Comments(8)ビクトリーショー

2017年10月25日

Tex Shoemaker & Sons

 今日メールを開いたら、悲しいお知らせが届いていました.....。
 それは1936年創業の "Tex Shoemaker & Sons" 廃業の挨拶でした.....私はインターネットの無い時代から、海外発送を快く引き受けてくれた同社から数々のポリスリグなどを購入してきました。インターネット普及後は顧客登録をしてあったので、今回のメールが届いたのですが、81年の歴史に幕を閉じてしまうのは本当に残念でなりません。


 創業者のTex Shoemaker はLASO(LASDの前身)などのベテランで射撃の名手でもあったようですが、その豊富な経験を活かし1936年に同社を創業したとのことです。


 同社の製品は派手ではありませんがUSAメイド&ハンドメイドのとても丈夫な 『いぶし銀の造り』 と言え、LEO達からの信頼も厚かったばかりか、数々の映画やドラマに製品を提供をしており、最近では 『ウオーキング・デッド』 へも協賛していましたが、海外製造の大量生産品などに押されてしまったのでしょうか.....同社のFBサイトには廃業を惜しむ声が沢山寄せられているのが悲しさを増しています。

  

Posted by Kent Space at 17:48Comments(2)From U.S.A.

2017年10月15日

LAPD TSD....!?

 真剣な表情で上司の説明を聞くLAPDのオフィサー達……場所はLA市のユニオン駅構内のようですが、イベントの説明でしょうか全員レギュレーション・ハット(制帽)を着用しています…..実はこれイベントなどではなく、これから携わることになる新たな仕事についての説明を受けているのです!?


 というのも、2017年7月1日からLAPDがLA市域の鉄道とバスなどの公共交通機関の警備を担当することになったのです。この話は今年5月に滞在していた友人の自宅付近の駅からメトロゴールドラインでLA市ユニオン駅まで利用した折に友人から聞いていましたが、その時点ではまだLASDが警備していました。


 これまでは1997年からの20年間にわたりメトロライン全線の警備は主にLASDが担当していましたが、地域の専門性を考慮し、更に交通機関の安全性を高めるため、LA市内はLAPDが、その他のLAカウンティー(LA群)域内はLASDが、残りの地域はロングビーチ市警察(LBPD) がLACMTA(LAカウンティー・メトロポリタン・トランスポーテェーション・オーソリティー)から委託を受ける契約とのことです。
 この警備委託は5年契約で、委託料の合計は年間7億7700万ドル(邦貨約800億3100万円)で、LAPDが全体の57%で委託料3億7000万ドル、LASDが38%で2億4600万ドル、LBPDが5%で3000万ドル、残りはLACMTA自前のトランジット・エンフォースメント・オフィサー(武装)と民間セキュリティー・オフィサー(非武装)が担当するとのことです。
 委託内容は警備は勿論のこと無賃乗車の摘発も含まれているとのことですが、私が乗車した郊外の駅は無人のうえ改札口と思われるところにゲートはなく、手前の販売機で購入したプラスチック製チケットをチェックするらしい?機器はあるのですがチェックしなくても入れてしまうので無賃乗車の摘発は必須かもしれませんが大変でしょうね!?
 LAPDでは、この委託を受けるにあたってTSD(トランジット・サービス・ディビジョン)を新設し、乗客などへの視認性を考慮して制帽着用を義務付ける(LAPDでは現在イベント警備やセレモニーなど以外の制帽着用は義務付けられていない)とともに、当面の間はPO-Ⅲ以上のベテランオフィサーに担当させているようです。


 さて、過去のLAカウンティー内の公共交通機関の警備は、主にバスを担当したのがSCRTDPD(サウザン・カリフォルニア・ラピッド・トランジット・ディストリクト・ポリス:略してRTDポリス)で1964~1994年まで担当していましたが、予算削減効率化政策からPD自体が廃止されています。
 次の画像はそのRTDポリスのエンテンマン製バッジとショルダーパッチです。


 同じくLAカウンティー内の公共鉄道機関の警備(アムトラックは除く)はLACMTAPD(ロサンゼルス・カウンティー・メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティー・ポリス:略してMTAPD)が担当していましたが1997年に予算削減効率化政策からPD自体が廃止されたためLASDに委託が移行しました。MTAPDに所属していた約300名のオフィサーの内187名はLAPDへ、127名はLASDへ各々再訓練を経て吸収されたとのことですが、その内何人の現役オフィサーがTSDに所属したのでしょうか?。
 次の画像はMTAポリスのエンテンマン製バッジとショルダーパッチです。


 いずれにしてもLAPDフリークがLA市を訪れた際は、メトロラインに乗車するかユニオンステーションに行けば制帽着用のオフィサーに遭えるかもしれません!?


  

Posted by Kent Space at 19:13Comments(2)From U.S.A.