2020年01月19日
LAPDベテラン トレーニング オフィサー
ここに一人のベテラントレーニングオフィサーがいます。 この画像は2020年1月17日に挙行されたクラス8-19のルーキーオフィサー達の卒業式での一コマですが、私はこのPO-Ⅲの 『腰のモノ』 に注目してしまいました!?
そーなんです、スウィベルホルスターに収まっているS&W(M-67か?)のリボルバー式拳銃(以下:リボルバー)が凛々と輝いて?いるのです!!
LAPDでは1987年にそれまでユニフォームオフィサーのサービスガン(支給拳銃)であったリボルバーをセミオートのベレッタ92F・9ミリ拳銃に変更した後も、それまでに採用されていたオフィサーでリボルバーを携行することを希望する場合は認可していました。その後サービスガンは2005年にグロック17or22、2015年には現在のS&W M&P9となっていますが、どっこい嬉しいことに相変わらずリボルバーを携行しているベテランオフィサーが存在しているのです。
Photo by LAPD

かのNYPDでも1993年にサービスガンをリボルバーからセミオートマチックに変更しています。 しかし、その後もリボルバーの携行を認めていましたが、2018年8月をもって全ユニフォームオフィサーのサービスガンをセミオートに変更することを決定していました。 ちなみにその時点でリボルバーを携行していたベテランオフィサーは150名も残っていたそうですが、3日間の移行課程を受講してグロック17 Gen-4かSIG P226 DAOのいずれかを選択できたとのことです..... 現在ではあのストラップもついていない拳銃サック(たまにペンホルダーが付いていた)姿を見ることは叶わなくなってしまいました......寂しい限りではあります。

そーなんです、スウィベルホルスターに収まっているS&W(M-67か?)のリボルバー式拳銃(以下:リボルバー)が凛々と輝いて?いるのです!!
LAPDでは1987年にそれまでユニフォームオフィサーのサービスガン(支給拳銃)であったリボルバーをセミオートのベレッタ92F・9ミリ拳銃に変更した後も、それまでに採用されていたオフィサーでリボルバーを携行することを希望する場合は認可していました。その後サービスガンは2005年にグロック17or22、2015年には現在のS&W M&P9となっていますが、どっこい嬉しいことに相変わらずリボルバーを携行しているベテランオフィサーが存在しているのです。
Photo by LAPD

かのNYPDでも1993年にサービスガンをリボルバーからセミオートマチックに変更しています。 しかし、その後もリボルバーの携行を認めていましたが、2018年8月をもって全ユニフォームオフィサーのサービスガンをセミオートに変更することを決定していました。 ちなみにその時点でリボルバーを携行していたベテランオフィサーは150名も残っていたそうですが、3日間の移行課程を受講してグロック17 Gen-4かSIG P226 DAOのいずれかを選択できたとのことです..... 現在ではあのストラップもついていない拳銃サック(たまにペンホルダーが付いていた)姿を見ることは叶わなくなってしまいました......寂しい限りではあります。

Posted by Kent Space at 18:27│Comments(2)
│From U.S.A.
この記事へのコメント
ビクトリーショーお疲れ様でした。かなり貫禄?あるGUNですね、幾多の修羅場をくぐり抜けて来たのでしょうね…私もリボルバー世代で懐かしく思います。38口径S&WのM10でしょうか?
Posted by SFPD at 2020年01月19日 19:46
SFPDさんへ : 当時のLAPDのサービスガンは4インチのM15だったようです。ADAM-12では主役のPO3+1マロリーは当初M-15でしたが途中で6インチのM-14に変えています。
このベテランオフィサーのガンは銀色のように見えますのでM15のステンレス版であるM-67かもしれません。
このベテランオフィサーのガンは銀色のように見えますのでM15のステンレス版であるM-67かもしれません。
Posted by Kent Space
at 2020年01月19日 22:11
