2019年11月09日
前LAPDチーフ、何の因果か.....?!
昨日7日までは 『噂』 ということでしたが、現地8日金曜日に記者会見が行われ、前LAPDチーフ・ベックがシカゴ市警察(以下シカゴPD)制服組のトップであるINTERIM(暫定)スーパーインテンデント(以下SPINT)ランクに就任することが発表されました。
シカゴPD勤続31年の前SPINT・ジョンソンは7日に辞任を発表(正式には年末まで在任)しましたが、任期を残しながら突然辞任することになった理由については直近でのDUI(酒気帯び運転)の疑いなどがあるようですが、正式には公表されていません。
さて、昨年6月に約40年間のLAPD生活を退任してから1年、今回白羽の矢が立ち暫定SPINTに指名されたベック氏ですが、シカゴPDはNYPDに次ぐ全米第2位の規模で、第3位のLAPDよりもオフィーサー数が約4,000名多く、殺人事件だけでも約2倍という現実の中で善戦を期待したいところですが前途多難なのではないでしょうか。 一つ心強いのは、今年LAPDを退任したばかりの前デェピュティー・チーフ2名(そのうちの一人は日系のデニス・カトウ氏)がシカゴPDの顧問に就任していることでしょうか。
次の画像は8日の記者発表で、中央ベック氏の左側が前SPINT・ジョンソン、右側の女性が現シカゴ市長です。
Photo by Chicago Tribune

シカゴPD勤続31年の前SPINT・ジョンソンは7日に辞任を発表(正式には年末まで在任)しましたが、任期を残しながら突然辞任することになった理由については直近でのDUI(酒気帯び運転)の疑いなどがあるようですが、正式には公表されていません。
さて、昨年6月に約40年間のLAPD生活を退任してから1年、今回白羽の矢が立ち暫定SPINTに指名されたベック氏ですが、シカゴPDはNYPDに次ぐ全米第2位の規模で、第3位のLAPDよりもオフィーサー数が約4,000名多く、殺人事件だけでも約2倍という現実の中で善戦を期待したいところですが前途多難なのではないでしょうか。 一つ心強いのは、今年LAPDを退任したばかりの前デェピュティー・チーフ2名(そのうちの一人は日系のデニス・カトウ氏)がシカゴPDの顧問に就任していることでしょうか。
次の画像は8日の記者発表で、中央ベック氏の左側が前SPINT・ジョンソン、右側の女性が現シカゴ市長です。
Photo by Chicago Tribune
