2018年07月23日

ありがとうございました!

 7月22日開催 『第87回 ビクトリーショー』 の ”Kent Space” ブースにお越しいただいた皆様ありがとうございました!

 今回もPCAJのメンバーや仲間達の協力により無事終了することができました!
 いつものことなのですが、お待たせしたり、ご希望のアイテムがなかったり、サイズがなかったり......などなど、至らないところも多々あったかと思いますが、同好の志ということでお許しください。
 我ブースにお立ち寄りいただいた皆さんと U.S. ポリスバッジなどについてのお話ができることが至極の楽しみなのですが、最近は 「ブログ見てます」 と声をかけていただくこともあり、大いに励まされています!
 次回11月4日(日)開催予定の第88回 ビクトリーショーへも体調を整え参戦したいと思っています。



  

2018年07月15日

第87回 ビクトリーショーに参戦!!

 第87回 ビクトリーショー 2018年7月22日(日)に参戦します !!
 今回 ”Kent Space” は、前回の不参戦を打ち消す勢い!?で参戦しますので、是非ご来場ください !!
 ミリタリーイベントのビクトリーショーで、アメリカンポリス一筋?で参加してきました ! とは言っても、趣味の延長から参加している素人のため、行き届かないところが多々あるかとは思いますが、同好の士とお許しください.....。
 今年4~5月の渡米で入手してきたLAPD・LASDアイテムなどのほか、パッチ類、キャップや夏真っ盛りということで半袖Tシャツを豊富に取り揃えています!
 モチロン! 実物&レプリカのバッジも取り扱っています !! なお、実物バッジの価格は、値下げ相談可です.....! ただし、すべて少量入手ですので、「売り切れ御免!」となりますことを、お許しください.......!?

 現地でもLAPDのモーターサイクルオフィサーなどに愛用されているハットバッジ付きキャップも取り揃えています!

 「探していたけれど見つからなかった!?」 方達のためにハンドメイドのデェテクティブ用ベルトキーパー4本セットを少量用意しました! カラーはブラック&ニッケルとタン&ブラスの2種類で、1-1/2インチ(38mm)巾ベルトまでの対応です。

 そして、現在AXNにて放送中の ”シカゴPD” でお馴染みのシカゴポリスのバッジ・パッチ(このほかにデェテクティブとルテナント用も取り揃えています)などのパッチ類とキャップを取り揃えました !

 さらにさらに、DEAミュージアム・ショップから取り寄せた実物キャップ、バッジパッチ、パラコード・バングルなどのほか、コマンド・タートルネックシャツ(USAサイズM・1着のみを値下げ特価で)、バッジプリント付きTシャツなどを少量取り揃えています。
 なお、DEAグッズにはミュージアムショップ オリジナルのバッジシールが付いてます !

 そして、LAPDアカデミーオフィサーズショップでも現役オフィサーしか購入できない実物バイクチーム(自転車隊)ポロシャツ、最新のレイドT-シャツ半袖・長袖を少量入手してきました。 なお、アカデミーショップのマネージャー交代による販売方針変更のため、今後の入手は未定です。
 そのほかにも、各種LAPDキャップも少量取り揃えています。


※VHBのLAPDブレスト&ハットバッジに興味のある方は、店主にお声がけください!


※”Kent Space” は、6階ミリタリーフロアの北側 I-8 ブース(6階入口入って左側壁際の中ほどのブースですが、主催者の都合により変更する場合有とのことです)。
 それでは、会場でお逢いしましょう!!

☆第87回 ビクトリーショー(ミリタリーイベント)
  〇開 催 日: 2018年7月22日(日)
  〇開催時間: 午前10時30分から午後5時まで 【※ただしKent Spaceは午後4時まで】
  〇会   場 : 都立産業貿易センター台東館 5・6・7階
            東京都台東区花川戸2-6-5 TEL:(03)3844-6190
  〇ホームページ:http://www.sams-militariya.com/docs/vshow.html
  

Posted by Kent Space at 16:25Comments(2)ビクトリーショー

2018年07月09日

2018 USA Trip #1

 だいぶ日数が経ってしまいましたが、2018年の渡米リポートをささやかにアップします。
 今回は、POF(プレーンズ・オブ・フェイム)の航空ショー観覧、 フロリダ州オーランドを訪れながらディズニーワールドへ行かない、ケネディスペースセンター&ケープカナベラル空軍基地見学ツアー?とペンサコーラ国立海軍博物館見学&ブルーエンゼルスショー観覧が主で、ついでに?LAPDアカデミーで友人から頼まれたグッズのショッピングなどなど....2週間という短期間に日本と米国の時差に加えてカリフォルニアとフロリダの時差3時間で時差ボケボケと、老人にとってはハードスケジュールな旅でした。
 ほかには、以前から行きたかったLA市内にある 『JANM:全米日系人博物館』 と 『ハリウッド映画博物館』 を見学しましたが、途中で立ち寄った場所がなんとLAPDデェテクティブドラマ 『BOSCH』 シーズン4でのロケ現場でした.....
Photo by amazon video


 しかし、シーズン4を渡米前に視聴していなかったため特に感激のないまま記念写真してしまいました!?
 これは 『エンゼルス・フライト』 という世界一短い距離(91m)の登坂用ケーブルカーで、1901年~1969年まで運用され2017年に復活運転開始されたものだそうです。たった91mというなかれ、117年前で自動車の普及がまだまだの時代に急な丘を登る手段として設置されたとのことです。


 さて、渡米後のスケジュールに沿って足早?にたどってみます。
 到着後はフリータイムでしたので、まず友人が元LASD殺人課のデェテクティブや現役デェピュティーを誘ってシューティングを楽しみました。 友人はDIYの達人ですが、自作ターゲットを何種類も製作してくれており、おかげでシューティングマッチをしたりなどで、ほぼ一日十分満足できる場を設定してくれました。
 LASDデェピュティー所有のHKとM&Pのコンパクトガンです。


 同じくARタイプのライフルですが、バレルの先端に装着しているのはサープレッサーではなくナントカ?ブースターというもので、発射音とマズルフラッシュを増幅させるとかで、腹に響く発射音と昼でもはっきり分かる閃光を出していました。 奥の2丁は私と友人のライフルですが、カリフォルニア銃規制で10発マガジンしか使用できません。
 また、隣接するブースではLAPDのRHD(強盗殺人課)のデェテクティブ達が訓練していました。


 シューティング終了後は午後3時ころから行きつけのビアレストランで飲んでしまいましたので、癒しのガンクリーニングは翌日1日中やってました!? 老眼鏡をかけて『重箱の隅つっつきクリーニング(友人曰くナチクリーニング)』中の私です。
 右下に見える黒色のバレルとスライドは友人のサービスガンであるベレッタ92Fですが、友人は一時45ACP使用のS&W M4566を携帯していましたが、重過ぎて腰痛に良くないということで、アカデミーで支給されたサービスガンである92Fに戻しています。 私のナチクリーニングをご所望とのことでしたので、グリップも外し徹底的にクリーンアップしました。 終了後LAPD支給のホローポイント9mmアンモを込めておいてほしいとのことでしたので、マガジンに15発装填しホルスターに戻そうとしたところ、一発チャンバーに装填し、マガジンに1発足してほしいということなのですが、友人宅の裏庭でクリーニングしていたので少しためらいながら慎重に装填しホルスターに戻したのでした。 友人が現役サージャントであることを改めて思い起こしました。


 翌日はLAPDアカデミーに立ち寄ったのですが、友人達からの依頼品購入が主で、少しバッジパッチなどを買い足しだけにとどまりました。


 この続きはいつになるか分かりません?が次回に.....
 おまけですが2015年アカデミー卒業生のPOランクバッジです。 無駄な磨きなどがされていないベストな状態の2009年エンテンマン社にダッシュされた契約を2014年に取り戻した後のサン社製です。 ランクとナンバーのフォントに注目してください!?



  

Posted by Kent Space at 17:22Comments(2)From U.S.A.

2018年07月03日

LAPD 引き継がれしレガシー

 6月27日をもってリタイアした前チーフ•ベックから新チーフ・ムーアにチーフ・バッジが引き継がれました。 過去に現職のチーフにバッジが引き継がれたということはなかったのではないでしょうか!?
 余談ですが、新チーフがチーフ・ゲイツ時代にサービスガンに採用された年季の入ったベレッタを今だキャリーしているのは嬉しくなりますね.....私の友人も同じくですので!?

Photo by LAPD


 このバッジは以前(2018年12月25日)お伝えしたように前チーフ・ベックが2014年2期目に就任して以降着用していたのですが、彼のツイッターにアップされた動画によると、1978年1月にリタイアしたチーフ・エドワード デェイビスの後任が決まるまでの短期間インテリム(暫定)チーフに就任したロバート ロック氏が2010年2月に亡くなる前に託されたとのことです。
 このバッジのメーカーについては、1978年当時ということではカーグ社もしくはカーグ・ダイのサン社製ということになりますが、さにあらず、ブラッキントン社の1968年ダイであることが確認されています。 しかし、何故1978年に就任した暫定チーフが所有していたのかは確認できていません。 また、バッジの入っているケースがエンテンマン社のものですが、これは現行LAPDアワードメダルを納品しているのがエンテンマン社でありチーフオフィスにあったものを秘書が用意したらしいということでした。 なお、4スターのチーフランクインシグニアは55代チーフ・ブラットンのために作製されたものとのことです。

Photo by LA City Council President H. Wesson


 次の画像は新チーフ・ムーアの就任式当日、引き継がれたバッジを娘さんがお父さんの胸に取り付けているところですが、米国のPDでは家族が行う伝統的な儀式でもあるのです。 ちなみに、娘さんの左は奥さんで、バッジの前に4スターランクインシグニアを襟に取り付けました。
Photo by LA Daily News


※今回のチーフ・バッジ画像についての情報は、私と同じく日本には希少?なマニアック&シリアスバッジコレクターであるYさんからいただきました。ありがとうございました!  

Posted by Kent Space at 19:34Comments(1)From U.S.A.