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Posted by ミリタリーブログ at

2013年06月23日

第69回 ビクトリーショー......参加できず.......

 7月7日(日)開催の『第69回 ビクトリーショー』 に我 ”Kent Space” は残念ながら参加できなくなってしまいました.....。
 理由は、同日程で米国アリゾナ州フェニックス市で開催される 『National Police Collectors Show』 を観に行くからです。
 このショーは、毎年1回開催される全米規模のもので、一昨年参加した、カリフォルニア州オンタリオ市で開催されたショー以来になります。
 このショーには、全米から有名なポリスコレクターが参集しますし、それらの方々や久しぶりに逢う友人や知人などもいますので、 掘り出し物のバッジ、パッチやポリスグッズなどもゲットしてこようと意気込んでいますが、ビクトリーショーに参加できないのが心残りではあります.......。 とは言いつつ、購入してもらっていたGUN達に逢うことなども楽しみにしていますが、フェニックスは気温が40度を超えるそうですので、老体には、ちとキツそうです.......。
 最後に、毎回我 ”Kent Space” ブースにお立ち寄りいただいている貴重なファン?の皆様にお詫びいたします。 次回、9月29日開催予定の 『第70回 ビクトリーショー』 でお逢いできることを楽しみにしています!
 こんなレプリカバッジ&IDカードセットも用意していたのですが........。




※今回、我 ”Kent Space” は不参加ですが、ビクトリーショーは不滅です! 是非参戦してください!
 ◎第69回 ビクトリーショー(ミリタリーイベント)
 2013年7月7日(日)午前10時30分から午後5時まで
 会場:東京都立産業貿易センター浜松町館 4・5階
 〒105-0022東京都港区海岸1-7-8 TEL:03-3434-4242
 ホームページ:http://www.sams-militariya.com/l.html  

Posted by Kent Space at 14:49Comments(2)ビクトリーショー

2013年06月22日

元祖S.W.A.T.....ホンドー隊長 R.I.P.

 1975年製作TVシリーズの元祖”S.W.A.T.”(邦題:特別狙撃隊S.W.A.T.)のチームリーダーLt. Dan "Hondo" Harrelson を演じた Steve Forrest が今年5月18日に逝去されていました。 享年87歳、ご冥福をお祈りします.....R.I.P.(Rest In Peace).......
http://www.youtube.com/watch?v=777FZ0JekdQ



  

Posted by Kent Space at 20:13Comments(0)Movie & TV

2013年06月22日

Movie Prop Badges #19

 今回は、1993年から2001年まで8シーズン203話放送された Chuck Norris 演ずる Cordell Walker が主人公の “WALKER:TEXAS RANGER(邦題:炎のテキサスレンジャー)” です。
http://www.youtube.com/watch?v=8_KhHg62I14
 このドラマに使用されていたプロップバッジについては諸説あるようですが、主人公を演じたチャック・ノリスのPR用スチール写真やタイトルバックなどには、実物バッジが貸与されたようです。 しかし、劇中やその他のキャストには、実物より少しサイズの大きいプロップバッジが使用されていたようです。




 プロップバッジと言われている画像です。



 主人公ウォーカーは劇中で特別仕様のベレッタM92FSを使用していましたが、実際のレインジャーたちは、ほとんどがマンストッピングパワーのある45口径の1911系オートを使用しているようです。



 実際の隊員達とキャリアガンですが、テキサスレインジャーにユニフォームはなく、現在でもテンガロンハット、カウボーイブーツにウエスタンベルト&リグがトレードマークのようです。



 チャック・ノリスも御年73歳になってしまいましたが、2010年にはテキサスレインジャーのPRなどに貢献したことなどにより、テキサス州及びTexas Department of Public Safety(公安局:テキサスレインジャーが所属)から “HONORARY TEXAS RANGER(名誉隊員)” に任命されたようです。



 最後に実物現行のサージャントランクバッジとその素材になったメキシコ・クワウテモク銀貨です。
●現行バッヂの素材は、メキシコの実物コインである。
 現在レンジャー達が胸に着けているバッヂは1962年10月から使用されているもので、1938年から数えると3代目にあたる。 SERGEANT(現在OFFICERランクはいない)からLIEUTENANTランクまでは「クワウテモク王の5ペソ銀貨」、CAPTAINからCHIEFランクまでは「勝利の女神50ペソ金貨」が継続して使用されている。(写真参照:現行SERGEANTランクバッヂとクワウテモク王5ペソ銀貨の表・裏面) いずれもサークル・スターを直接、王と女神の面に打ち抜いているため、裏面はコインの刻印が、周囲にはコインのギザギザが残っている。

WPに提供した画像と掲載文から
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC



  

Posted by Kent Space at 18:16Comments(4)Kent CollectionMovie & TV

2013年06月16日

Movie Prop Badges #18

 リクエストいただき、お待たせしていた1968年公開の “BULLITT” ですが、残念ながらプロップ・バッジの観点からの収穫はあまりありませんでした......と言うのも、当時SFPDが全面協力していたため、多数のSFPDオフィサー達がエキストラとして出演していたらしく、セリフのないオフィサー達は本物もいたようですので、特にプロップ・バッジの必要はなかったのかもしれません......。 と言っても、全てが本物ということもないでしょうから、プロップのオフィサーバッジも登場していると思われます......??
 次に、Steve McQueen 演ずる、主人公 “Lieutenant Frank Bullitt” のプロップバッジですが、彼のバッジが登場するのはラスト間近のSF国際空港のカウンターで電話を借りるときに 『チラッと』 見せる場面のみですので、スターナンバー (SFPDでは、バッジナンバーとは言わずに、IDカードにもスターナンバーと表記しています) も確認できませんし、ネットを検索しても 「彼のスターナンバーは不明である」 とされています。また、同僚の Don Gordon 演ずる Sergeant Delgetti (キャスト上はサージャントとなっていますが、ドア越しに見せたバッジはインスペクターランクでした) についても 偽の容疑者をかくまっていた安モーテルのドア越しと空港カウンターでバッジを見せていますが、これも 『チラッと』 しか登場していないため確認することはできません。
 しかし、SFPDの友人などによると、この映画に登場しているハイランクの2-3/4インチ・セブンポイントバッジとIDカードは実物が貸与されたという説があるとのことでした。 たしかに、ハッキリ見せている場面はなく、しかも、大スターのS.マックイーンが主演し、サンフランシスコ市のPRにもなる訳ですから、そんなことがあっても不思議ではないのではないでしょうか......しかも、アメリカですから......!?
http://www.youtube.com/watch?v=oRvESyo-E5M

 オフィサー以外のバッジが登場する場面は、次の3回のみです。
 まず、安モーテルのドア越しに.....これでは判断は難しいですね......。




 そして、SF国際空港カウンターで



 プロップバッジについてはあまり成果はなかったのですが、この映画は今観ても全く古さを感じさせないどころか、ストーリー展開・カーチェイスなどのどれをとっても随一といっても過言ではないのではないでしょうか。
 特に、SF市全面協力の基、10分53秒にも及ぶカーチェイス場面は、その後のアクション映画に多大なる影響を与えたと言われていますが、今見返しても、「手に汗握る」名シーンですね。 Wikipediaなどによると、この映画に使用された1968年型フォードムスタングGT390はフォード社から2台提供され、内1台は撮影中の破損などにより廃車となり、残る1台は、映画関係者に引き取られたようですが、その後転売され、残念ながら現在は行方不明になってしまっているようです。
http://www.youtube.com/watch?v=-Lbs_nYW3-o




 私も、BULLITムスタングのダイカストモデルを2台所有していますが、今回の情報を提供してくれたSFPDの友人からBULLITムスタングのライセンスプレート(勿論レプリカ)をいただいてしまいました。 また、1977年に初渡米した折、S.マックイーンがよく通っていたという “Cable Car Clothiers” というブリティッシュ・トラッドのメンズショップに行き、S.マックイーンが愛用していた、英国 Baracuta G-9ハリントンジャケットの Cable Car Clothiers ラベルを購入していました。 その後私が愛用していたため退色などしていますが、35年以上経ても健在です。 G-9 ハリントンジャケットとライセンスプレートなどを配したイメージ画像を撮ってみました……。



 さらに、BULLITTでS.マックイーンが着用していた、ブラウンカラーのヘリンボーン・ツイードジャケットとネービーカラーのタートルネックセーターのレプリカを販売しているサイトがありましたが、 根強いファンがいる証拠ですね。 ただし、セーターのホルスターとコルトダイヤモンドバック?はプリントで、素材もカシミヤではなくコットンのようです…….。
 次の冬に、ブラウンカラーのヘリンボーン・ツイードジャケット(革製肱当て付)、ネービーカラーのタートルネックセーターとチャコールグレーのトラウザーズにマッドガード・チャッカーブーツを着用してみたくなりました......。
 アッそーだッ、Dirty Harry の Inspector Harry Callahan もファーストムービーでは、グレーのヘリンボーンツイードジャケット(革製肘当て付)にチャコールグレーのトラウザーズでしたね.......。
http://www.youtube.com/watch?v=8Xjr2hnOHiM
http://www.youtube.com/watch?annotation_id=annotation_563540&feature=iv&src_vid=8Xjr2hnOHiM&v=V7Nci-GVuHE/strong>


  

Posted by Kent Space at 16:19Comments(3)Movie & TV

2013年06月14日

リクエスト......

 しばらく手抜き更新をしていたら、貴重な読者からリクエストをいただいてしまいました......!
 1976年公開(日本1977年)の ”TWO MINUTE WARNING”(邦題:パニックインスタジアム)と1977年公開(日本1978年)の ”THE CHOIRBOYS”(邦題:クワイヤボーイズ)です。 両方ともLAPDの登場する映画ですが、先に ”BULLITT” のリクエストもいただいておりますので、順次アップすべく努力いたします......。 今少しお待ちください。
 この2本とも当時ロードショーを観ていました。


  

Posted by Kent Space at 19:05Comments(1)Movie & TV

2013年06月11日

Police officer shot and killed a suspect!!

 またまた、手抜き更新です......。
 今年の3月17日、オハイオ州・ソロンPD(Solon Police Dept.)のバッジ#95のオフィサーが遭遇した事件です。
 なお、視聴にあたっては、刺激的な内容ですので、ご注意ください。
https://www.youtube.com/watch?v=DcrsrglxmeQ


  

Posted by Kent Space at 16:31Comments(4)From U.S.A.

2013年06月09日

LAPD Ride-Along!!

 手抜き更新でスミマセン......。
 LAPD Ride-Along:パトカー同乗体験です。 私もLAPDやCHPで経験したことがありますが、昼間の通常走行で、しかも後部の容疑者拘束座席であったため、つま先も動かせない窮屈な姿勢でした。
 この動画は、夜間の緊急走行、しかも助手席ですのでシミュレーション感覚が味わえます.....!?
http://www.youtube.com/watch?v=gigAXFw9yzQ



  

Posted by Kent Space at 17:55Comments(0)From U.S.A.

2013年06月08日

LAPD counterterrorism drill

 LAPDの友人からこんな動画が送られてきました!
 6月6日(木)にLAダウンタウンのど真ん中で実施された 『テロ防止演習』、空砲とはいえ実銃を使用、LAPDのSWAT・Bomb SquadからLASDのSEBまで参加し、しかもフラッシュバン(音響・閃光手りゅう弾)をふんだんに使い模擬演習をするとは.......緊迫感ありですが、我が国では考えられませんね.....!?
 しかし、私も滞在したことがある、リゾート地サンタモニカ市で現地時間7日(金)に発生した、銃乱射事件などを考えると現実的なのかもしれません......!?
http://bcove.me/fvdor7k0
http://www.youtube.com/watch?v=TxlQQAw29yE
http://losangeles.cbslocal.com/2013/06/06/lapd-to-drill-response-to-wmd-device-in-downtown/
http://www.youtube.com/watch?v=5FOcXf1Kq98




 追記 : 2007年公開の ”ZODIAC” の 『映像特典』 はブルーレイ・ディレクターズカットDVDに付属しています。  

Posted by Kent Space at 22:30Comments(0)From U.S.A.

2013年06月06日

Movie Prop つながり......??

 コメントでご要望のあった、映画 “BULLITT” について調べていたら、思いがげない人物に行き当たりました。 それは “Dave Toschi” という人物で、1989年にリタイアしていますが、元SFPDのINSPECTORで、”Frank Bullitt” のモデルらしいのです。 私はこの名前に聴き覚えがありました......なんと Dirty HarryことInspector Harry Callahanのモデルも彼だったのです。1971年公開の“Dirty Harry” は当時未解決であった 『ゾディアック連続殺人事件』 をベースにしていたことは知っていましたが、まさか “BULLITT” につながるとは思ってもいませんでした。 そこで、“BULLITT” の情報が集まるまで、この “Former SFPD Inspector Dave Toschi” について少し触れさせてください。
 “Dave Toschi” と言えば “Zodiac Killer Case” と言っても過言ではないと思いますが、この映画ダーティーハリーのベースとなった事件は http://en.wikipedia.org/wiki/Zodiac_Killer の方で確認いただきたいのですが、現在でも未解決事件 『コールドケース』 として捜査継続中のようです。 また、ダーティーハリーだげでなく数多くの映画などにも取り上げられており、その中でも2007年公開の “ZODIAC” は別格ではないでしょうか。
 私はこの映画をロードショーで見ていましたが、“Dave Toschi” を知りたくて、もう一度DVDを観て、新たな驚きと発見をしてしまいました。 まず、この映画を製作するにあたっては、被害者の位置関係や、犯行現場の草木に至るまで忠実に再現すべく、存命する関係者ほぼ全員にインタビューしていたのですが、ロードショー観賞時点では知る由もなく、今回DVDを再観賞して初めて知りました。 というのも2時間半近い本編の他に同じ時間位の 『映像特典』 (本編終了後、操作を誤ると全部観られないかも......?) が付属しており、ここに事件の詳細説明と、脅迫状から犯行現場写真にいたるまで、本物が提示されているだけでなく、“Dave Toschi” 本人を始め、存命する関係者は被害者にいたるまでのインタビューシーンが収録されていました。 この『映像特典』はロードショーではとても確認できない豊富な内容で、本編以上に興味を持って観てしまいました。
 さらに “Mark Ruffalo” 演ずる “Inspector Dave Toschi” が話し方、ショルダー・ホルスターからファッションに至るまで “Dave Toschi” 本人に近づけるべく努力しており、実際本人から直接教示されてもいました。 “Dave Toschi” 本人は “Liutenant Frank Bullitt” や ”Inspector Harry Callahan” に外見上は似ていませんが、その刑事根性は両者に受け継がれているのではないでしょうか......!? また、劇中に映画 “Dirty Harry” の試写会風景なども登場します。
 “ZODIAC”......派手なドンパチ(古ッ) もなく、プロップバッジの登場も少ないのですが、当時関係する各POLICE Dept. SHERIFF'S OFFICEから他組織まで全面協力.....これはもう、観るっきゃないのではないでしょうか......? アッそうだ......“END OF WATCH” の “Jake Gyllenhaal” がこの映画の原作本の筆者 “Robert Graysmith” 役で登場しています。




 次の画像は、上段が証拠品を調べる当時の “Inspector Dave Toschi” (左)と “Inspector Bill Armstrong” (右) で、下段の左が “Mark Ruffalo” 演ずる “Inspector Dave Toschi”、右が ”Anthony Edwards” 演ずる “Inspector Bill Armstrong” です。



 次の画像は、左が“Mark Ruffalo” 演ずる “Inspector Dave Toschi”、右が2007年当時の“Dave Toschi” 本人です(現在81歳でご健在です)。



 “Mark Ruffalo”のショルダーホルスターは、実際に “Inspector Dave Toschi” が着用していたものと同じタイプだそうです。 そういえば、Frank Bullitt も Harry Callahan もショルダーホルスターを着用していますね.....!?


  

Posted by Kent Space at 16:06Comments(2)Movie & TV

2013年06月04日

Badges到着 #3

 頼んであったホノルルPDの4ランク(CAPT, LT, SGT, OFFICER)のシンボルアート社製セカンドバッジが米国から到着しました。
 HPDの支給バッジは現在でもブラッキントン社製ですが、価格がチョット高いためオフィサー達はシンボルアート社製のバッジをセカンドバッジとして使用しているとのことです。 シンボルアート社は米国ユタ州に本社はありますが、製造は東南アジアの某国で請け負っています。 しかし、東南アジア製と侮ることなかれ、そのクオリティはSUN社を追い越し、ブラッキントン社に迫る高さですので、人件費が高いため優秀な職人を雇えなくなってきた米国内のバッジ製造会社はうかうかしては居られない状況ではないでしょうか......!? 実際にメジャーシティーのいくつかは、シンボルアート社に支給バッジ納品契約を移行しています........。  米国大好き爺さんとしては、淋しい限りです.......。

追伸:貴重な読者から 「映画 ”BULLITT” のプロップバッジについて取り上げてほしい」 というコメントが寄せられましたが、手元の資料が少ないため、現在、米国の友人などに資料を請求していますので、少し時間をいただきたいと思います。  

Posted by Kent Space at 14:18Comments(2)From U.S.A.