2017年03月26日

LAPDの憂鬱.....!?

 LAPDフリークにとってはとても悲しいお知らせです…..!?
 数々の映画やドラマにも登場しLAPDのシンボルだった、旧ヘッドクオーター(以下本部)ビルの“パーカーセンター”が取り壊されることになってしまいました。
 これは現地3月24日にLA市議会議員投票の結果20対0の全員賛成で可決されてしまったもので、跡地に24階建てのLA市オフィスタワーを建設することになったとのことです。


 元々パーカーセンターはホテルの跡地に1955年LAPDの本部ビルとして完成しましたが、1950年からLAPDのチーフ(本部長)に就任していたウイリアム・H・パーカー氏が現職中の1966年7月に死去されたことに伴い “パーカーセンター” と改称されました。
 以来、50年以上にわたり使用され、2009年10月に現在の新本部ビル完成に伴い本部としての役目を終えました。その後SIU(特別捜査ユニット)の写真班のみ細々と使用していましたがそれも移転し、2013年1月にエンディング・セレモニーが行われ完全に閉鎖されました。
 以来4年近く保存か取り壊しかで継続して検討されてきたようですが、保存にかかる費用より新たなオフィスタワーを建設する方が1億ドル以上予算が少なくて済むことなどで、市議会の議決により取り壊しが選択されたようです。
 この決定を受け、保存に向け運動をしてきたLAPDの現職やOB達は一様に怒りと悲しみを表しているようで、その一部だけでも保存できないのかと訴えているようです。

 私も本部だったころに何度か訪れており、友人のおかげで内部を見学し、屋上まで上がらせてもらったことを思い出し、取り壊しのニュースに一抹の寂しさを感じてしまう週末となりました.....。
 私が2004年に初めて訪れた時も本部受付のオフィサー達がフレンドリーに迎えてくれました。


 一階のロビーには、パーカー元本部長を記念したコーナーが設置されていました。




 中庭にあった殉職オフィサーのメモリアルを屋上から撮影していました。


 正面玄関出入り口右側に設置されていたファミリーを表したモニュメントはどうするのでしょうか? このモニュメントは現行のLAPD章にも描かれているものですので、銘文記念碑と共に移転し保存してほしいものです。




☆こちらは朗報です!!
 昨年末にアメ横マルゴーさん突然閉店というショックなニュースがありましたが、その後の交渉などにより3月9日から旧マルゴーP1の場所で、新たに『Take Five(テイクファイブ)』として開店したとのこと、これでテイクファイブに寄った帰りに上野藪そばで 「ぬる燗に麦みそ、あがりにせいろ」 というルーティンをこなすことができそうです……。  

Posted by Kent Space at 21:38Comments(0)From U.S.A.

2017年03月14日

LASDの憂鬱.....!?

 2014年12月にロサンゼルス郡保安官選挙により選出されたジム・マクドネル保安官については昨年11月29日の記事に『就任後約1年を経て「少し独自色?」 を出し長年仕えたLAPD独特の "エポーレット縫い付け仕様” を取り入れたのかな?』で取り上げましたが、その後も独自色を出しているようです。
 私はこの噂?を聞いた当初は 「まさかッ!?」 と思っていましたが、今年に入ってロサンゼルスタイムスに2度記事として掲載されるに至っては噂ではなく事実であったことに驚くと同時に少し 『引いて』 しまいました。
 さて、その事実とは……ロサンゼルス郡保安官事務所(または保安局、以下LASD)の制服保安官のリグ (腰回り装備) の金属部分 (バックル、ホックなど) をシルバーカラーのクローム仕様からゴールドカラーのブラス仕様にレギュレーション(規定)を変更するというものでした。
 LASDの変更発表画像では右側のリグがゴールドカラーになっているのが分かりにくいですが、 『エポーレットが縫い付けられている!?』 のも気になりますね.....。
Photo by LASD


 たしかに、現行のLASDの制服に付随するバッジ、メタル・ランクインシグニア (金属階級章)やタイバーなどはゴールドカラーが主体でしたので (唯一バッジのセンターに鎮座ましますカリフォルニア州のシンボルであるグリズリーベアのみがシルバーカラー)、なんで腰回りだけがシルバーカラーなのかな?とは思っていました。
 この変更の発案者がマクドネル現保安官であることは、彼が最初にリグのメタルをゴールドカラーに変更していたことでも想像できますが、それにしても何故今??というのが正直なところで、メタルインシグニアのカラーをゴールドに統一する……という以外に何の意味が.....?
 というのも、ゴールドカラーのブラス (真鍮) 仕様は革製品に対して優しくない?と言われており、これは新品状態ではクリアコートがかけられていますが、日常使用で簡単に剥がれてしまうほど薄い皮膜のため、真鍮の地肌が出てくすんでしまい常に磨いていないと輝きを保てない (特にバックル部分は磨きにくいのです…..) ばかりか、革部分が真鍮を侵してしまい緑青が発生し、いつの間にかホックの取り付け部分が外れてしまうという毎日のハードな使用に耐えられないとも思われるデメリットがあるからなのですが、 それに比べシルバーカラーのクローム仕様はよほどのことがない限り、くすむことも革部分を侵すこともないようですので、なおさらです。 それにしても、変更後にデュピティー達がブリーフィング時にサージャントの話も上の空でブラス部分をコンパウンドで磨いている姿が目に浮かびます.....。
 LAPDでも1940年にバッジをシリーズ5のゴールドカラーのイーグルトップ・ティアドロップシールドから現行のシリーズ6、シルバーカラーのベースでツートーンカラーのオーバルシールドに変更した当初は、それまでゴールドカラーであったメタルボタン、ハットピース、インシグニアやリグのメタル部分を一斉にシルバーカラーに変更するのではなく、1969年まで時間をかけ変更していきましたが、今回のLASDでは30万ドルの変更費用を計上したとのことですので、新採用から随時変更するのではなく、全米一の群保安官組織であるLASDで約10,000名以上の制服保安官のバックル、リグのホックなどを 『全とっかえ』 するとしたら大変ですね.....!? そしてLA群住民からは 「緊急性を要しない全く無駄な予算である」 と批判もされているようです。

 2017年3月2日付けLAタイムス記事:http://www.latimes.com/local/california/la-1488497891-jmd3sqxs66-snap-photo-photo.html
 2017年3月8日付けLAタイムス記事:http://www.latimes.com/local/california/la-1489026035-4nqf3ypb2w-snap-photo-photo.html

※さて、しばらくブログの更新を休んでいましたが、ユックリ再始動していくつもりですので、ご笑読ください。  

Posted by Kent Space at 18:12Comments(0)From U.S.A.

2017年01月01日

温故知新

 温故知新:前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。

  

Posted by Kent Space at 16:42Comments(0)新年

2016年12月25日

LAPDチーフの憧れ.....!?

 次の画像はLAPDの現チーフ・ベックですが、左が2009年11月に第56第LAPDチーフ就任して間もなくで、右は5年間の任期後2014年に再任されて以降のユニフォーム姿です。
 何か違うのですがお判りになるでしょうか?


 判らない…..!? それでは次の画像をご覧ください。
 両方共チーフ・ベックのバッジですが、左が2009年就任後、右は2014年再任後です…..。


 もうお判りになりましたね!? そーなんです、バッジの文字フォントなどが異なります。 検索した画像を見ていて気が付いたのですが、なぜなのかはわかりませんでした。
 早速、米国のベテランコレクターに確認したところ、「よく気が付いたね!」「就任時はSUN社製の新品バッジを着用していたが、再任時には1970年代に臨時チーフのために作成し、本部に保管されていたVHB社製のオールドバッジだよ」とのことでした。
 そこで、ここからは私の妄想ですが、チーフ・ベックは第49代チーフ・ゲイツの現役時代に奉職し、昇任時にはバッジを授与されるなど尊敬し憧れていた偉大なチーフだったため、そのバッジと “CHIEF” のフォントが似ているオールドバッジをあえて着用しているのではないでしょうか!?


 チーフ・ゲイツのバッジは、就任したのが1978年ということからKAAG社かSUN社製ということになります。ナンバーパネルのフォー・スター(4つ星)は現行と同じ仕様ですが、センターにブルー・ハードエナメルの#1が鎮座しているのが特徴です。 残念ながらLAPDミュージアムが所蔵していないため一般に見ることはできません……!?



 今年も色々なことがありましたが、一番ショックで残念でならないのが、上野アメ横の『マルゴー』が12月12日に突然閉店したことです。
 60年の歴史があるマルゴーさんに私は中学生の頃からたびたび補導されながら?通っていました.....私のポリスバッジコレクションの師匠ともいえるYさんも勤務されていました。
 ホービス商会、CMCとMGCそしてマルゴーまでなくなってしまうとアメ横に通うこともなくなってしまうでしょう。 ただただ残念でなりません.....寂しい年の瀬となってしまいました......。  

Posted by Kent Space at 23:29Comments(2)From U.S.A.

2016年11月27日

BOSCH...観たいけれど.....!?

 BOSCH(ボッシュ)といってもドイツの有名自動車部品&工具などのメーカーではありません。2014年から米国で放映され現在シーズン2を終了したLAPDのディテクティブ・ボッシュ(主演:タイタス・ウェリヴァー)を主人公にしたポリス・ドラマの原題なのです。
 あのアマゾンが製作にあたっているようですが、元々は1992年初刊のマイクル・コナリー著 『ハリー・ボッシュシリーズ』 というミステリー&ハードボイルド小説で、2015年までに18作品が刊行されています。
 小説では主人公のボッシュはベトナム戦争に従軍したことになっているようですが、ドラマでは特殊部隊員として第一次湾岸戦争に従軍し、その後LAPDに入った後も予備役としてアフガニスタン紛争にも従軍したベテラン・ディテクティブに変更されているようです。
https://www.youtube.com/watch?v=vuVAP_4TQEY
https://www.youtube.com/watch?v=HDmalm7AUd8
All photo by amazon


 2017年にはシーズン3の放送が決まっているようですが、日本での放送やDVD発売などは未定のようで「観たくても観られない」のです。(追記:読者からの情報でアマゾン・プライムで日本語字幕で視聴できることを確認しました)
 仲間の葬儀シーンではユニフォーム姿を披露しており、ランクがディテクティブⅢであることが分かりますが、ユニフォームのエポーレット縫い付け、ボディーアーマー着用やサイテーション・リボンなどの考証が確かなことなどからリアルな内容が覗えます。


 さらに登場するプロップ・バッジはワンピースでドームカーブではなく左右カーブのソフトエナメル仕様ですが、バッジナンバーを2997と固定しているようで、これは1990年代に支給された有り得るディテクティブ・ナンバーになっています。右側は上司のルテナント・バッジのようですが、両プロップ・バッジ共センターシールのリムの文字が”PROTECT SERVE・JUSTICE FIDELITY”に変更されているようです。


 さらにさらに、キンバーカスタムⅡをキャリーしているなど、益々観賞意欲をそそります!が.....現在のところシーズン1・2共原語版でDVD化はされているようですが、日本語字幕付きの販売か放送を熱望します.....とりあえず既刊の文庫本で我慢するしかありません!?
☆とお伝えしましたが、読者より 「アマゾンプライムで日本語字幕で視聴できますよ!」 と情報をいただきましたので追記します。
 早速、シーズン1の第一話を視聴しましたが、予想していたとおりシリアスなポリス・ドラマのようです! 一話完結ではありませんが、アマゾンプライムの会員であれば無料で視聴できますので、年会費を払う価値は十分にあると思います。
 第一話を観る限り、本人やオフィサー達のバッジがオーバル・シールドですが、リアルバッジとデザインが異なっていました。果たして何話からリアルバッジタイプになるのでしょうか? さてさて、引き続き第2話を観なくては!?


  

Posted by Kent Space at 16:02Comments(2)Movie & TV

2016年11月12日

R.I.P. ナポレオン・ソロ.....

 The Man from U.N.C.L.E.の我らががナポレオン・ソロこと米国映画俳優のロバート・ボーン氏が、2016年11月11日(現地)にコネチカット州の自宅において、家族に見守られながら83年の生涯を閉じられました。
 最近まで映画やTVドラマに出演されていたようですので、とても残念です。 これで1960年公開の『The Magnificent Seven(邦題:荒野の七人)』に出演していた7人の俳優が全員亡くなってしまったことになります。
 ご冥福をお祈りします。 https://www.youtube.com/watch?v=CjmOkqU6Roo
https://www.youtube.com/watch?v=R_NHKW_2lMI


  

Posted by Kent Space at 17:36Comments(2)Movie & TV

2016年11月06日

ピンク・パッチ・プロジェクト

 次の画像は、ビバリーヒルズPDのホーナーガード(儀仗隊)も兼務するサージャントのユニフォーム姿ですが、通常とは異なることに気が付かれたと思います。
 まず、ショルダー&ランクシェブロンパッチばかりかTシャツまでもピンク色で、よーく見ればバッジもレギュラー仕様と異なるような......!?
Photo by BHPD


 そーなんです!これはロサンゼルス郡(以下LA群)のポリスチーフス協会やオフィサー協会が主導して今年の10月中に展開した『ピンクパッチプロジェクト』の一環なのです。
 BHPDではバッジ(現行シリーズ7のE-R社製ですね)までピンク仕様にしてしまいましたが、LA群の40以上のPDが参加しているもので、ピンク色仕様のショルダーパッチを作り10月中は着用することもOKで、寄付金付きで1枚10ドルで販売もしたようです。


 これは、元々米国で1991年にピンクリボン着用運動から始まったもので、『乳がん』の予防と罹患者のリハビリを支援する目的で始められたとのことです。 これまでも全米のPD&SDではピンクリボンやブレスレット着用などで運動に参加していましたが、2015年10月にカリフォルニア州アーウィンデールPDでピンク仕様のショルダーパッチを着用・販売することを始めたとのことで、今年はLA群40以上のPD&SDと全米でも多数のPD&SDで『ピンク・パッチ・プロジェクト』として展開されたとのことです。





  

Posted by Kent Space at 23:31Comments(0)From U.S.A.

2016年10月30日

もったいない!?

 2015年5月8日付の当ブログ記事で、ロサンゼルス市警察のイシューバッジの納品メーカーが2009年9月以降サンバッジ社(以下サン社)からエンテンマン・ロビン社に変更になり、ポリスオフィサー・ディテクティブ・サージャントの各ランクを2013年まで製造・納品し、2013年以降にサン社が再度契約を取り戻し現在に至っているらしい.....とお伝えしました。 これも既報ですがそれ以前の2006年には全リザーブオフィサー用の60000番台バッジ変更時もブラッキントン社におよそ700個以上のバッジを発注していましたが、なぜそれまで30年以上契約を維持していたサン社が短期間とはいえ契約を失ったかは 『知る人ぞ知る』 です.....!?

 さて、次の画像は上記の話とは関係ない?のですが.....最近サン社オンタリオ工場を見学したコレクターが撮影したものとのことで、不良品と思われるバッジ達を原材料に戻すため、もったいなくも?切り刻んだ後の悲しいお姿です。 現在、バッジ製造・納品業者との契約では不良品や回収バッジなどは切り刻み原材料に戻すこととなっているようですので、これが本来の姿ではあるのですが.....!?


  

Posted by Kent Space at 18:44Comments(12)From U.S.A.

2016年10月10日

連邦系法執行機関(フェデラル・ロウ・エンフォースメント)#4

 さて、次の画像は連邦系機関の男女職員で、お揃いのユニフォームシャツ&タイにスモーキーハットのいでたちですが、違いが判りますでしょうか?


 左の女性職員のバッジとパッチが見えない......?
 それでは、次の画像ではいかがでしょうか?


 スモーキーハット、ユニフォームとパッチは全く同じものですが、2カ所異なっていることに気づかれたと思います。それは、右側の職員のバッジがイーグルトップシールドであることとリグ(腰回り)に拳銃を携行していることです。
 次の画像は彼らが所属するU.S. デパートメント・オブ・ザ・インテリア(米国内務省:以下内務省)管轄の連邦機関のアメリカ・バイソンをあしらったロゴとパッチのデザインです。


 そーなんです!? 彼らは内務省管轄のU.S. ナショナル・パーク・サービス(国立公園局:以下NPS)のパーク・レンジャーなのですが、非武装のレンジャーは主に米国内にある413カ所の国立公園を訪れるビジターへのサービスや公園・施設の保護・保守・運用などを正雇用、季節雇用とボランティアなどで携わっています。
 武装した制服パーク・レンジャーは、連邦系法執行機関の一つとして国立公園内におけるビジター及びNPS職員の保護や犯罪の防止などに当たります。
 次に画像Aは非武装のパーク・レンジャー用で約14代目にあたる1970年制定の現行バッジでピンバック、24Kゴールドフィルドでブラッキントン(以下VHB)社製でバッジナンバーは裏面に刻印、Bが1995年に制定された法執行制服パーク・レンジャー用で同じくピンバック、24KゴールドフィルドでVHB社製、Cは国立公園における犯罪捜査などにあたるスペシャルエージェント用でクリップバック、24KゴールドフィルドでVHB社製、Dはクリミナル・インベスティゲーター用でクリップバック、24KゴールドフィルドでVHB社製、主にNPSの内部および民事請求の調査などを行っているようです。なお、CとDは私服捜査官です。


 米国の法執行機関ではよくあることですが、大統領就任式典や創立周年など該当期間のみ着用する記念バッジを作製しますが、NPSにおいても関係者限定で自費購入できます。
 左側は2000年のミレニアム記念バッジ、真中は1916年NPS創立から今年2016年で100周年の記念バッジ、右端は法執行パーク・レンジャー用の100周年記念バッジ、全てピンバック、24KゴールドフィルドでVHB社製です。
 


 と......ここまでで終わらせるつもりでしたが.....そーもいかなくなりました.....内務省管轄の法執行機関がまだまだあるのです......しかもNPS所属などなど.....!?
 米国の内務省は、他の国の内務省(戦前の日本も)のように国の治安維持・防諜・警察全般をつかさどるのではなく、主に連邦政府における環境保全機関として機能しているようです。
 NPSは内務省管轄で国内414カ所の国立公園を所管していますが、特別地区(ワシントンD.C.、ニューヨーク市、サンフランシスコ市)にあるメモリアル公園などはUSパーク・ポリス(米国公園警察)が管轄しているようですが、そればかりではなく、大統領、国務長官や訪問する要人の警護に関する任務もあるようなのです.....米国の法執行機関は独特で解釈するのが難しい......!?
 バッジはVHB社製です。


 さらに、内務省管轄の法執行機関は続く......!?
 内務省管轄のUSフィッシュ&ワイルドライフ・サービス(米国魚類&野生生物局)
 魚類や野生生物の自然生息地における保全・保護にあたる組織の法執行機関のパッチ&バッジです。


 さらにさらに、内務省管轄のビューロー・オブ・インディアン・アフェアーズ(先住民関連局)に所属する法執行機関があります。
 主にネイティブ・インディアンの居留地警察の指導や犯罪捜査などにあたっているようですが、バッジとパッチだけで失礼します。


 バッジが似ているだけですが、内務省・水資源局所属でカリフォルニア州ほか広大なエリアに水を供給している”フーバーダム”の警備にあたっている法執行機関もありました。


 モノクロですが内務省土地(公有地)管理局のスペシャルエージェントバッジでVHB社製です。


 内務省全般にかかわるオフィス・オブ・インスペクター・ジェネラル(内務省監察総監室)スペシャル・エージェントバッジもVHB社製です。


 さてさて、これで終わらせようとしましたが......。
 公園ではなく国有森林が.....米国農務省管轄のUSフォレスト・サービス(米国森林局)のレンジャーがNPSと同じように、通常フォレスト・レンジャーと法執行レンジャーやスペシャルエージェントが存在しているようです。
 まずは、通常の非武装フォレスト・レンジャー、マスコットはスモーキー・ベアです。


 続いて法執行フォレスト・レンジャー、バッジはVHB社製(読者から中段右端の100周年記念バッジはシンボルアート社製とのご指摘がありましたので訂正追記します)。


 最後に、NPSのパークレンジャーとほぼ同じユニフォームなのが驚きなので取り上げてしまいましたが、こちらは米国陸軍省が管轄する、USアーミー・コープス・オブ・エンジニア(米国陸軍工兵隊)にNPSレンジャーと同じような組織がありました。
 どうも(自信がない)、主に国有の湖などを保護・管理している組織のようです.....? そのレンジャーたちは訪れるビジターへの案内などのサービスに当たっているようですが、武装はしていないようです.....!?


 いやーッ、アメリカは広いだけじゃないですね......とても深~いです.....!? このほかに、国ばかりではなく州、群や市などが所有する公園にも独自にパーク・レンジャーなどが組織されているのです。
 そして.....NPSを調べているうちにパーク・レンジャーをリタイアした方と知り合いになり.....!?


  

Posted by Kent Space at 18:00Comments(11)Kent CollectionFrom U.S.A.

2016年09月17日

速報:”LAPDアカデミー”リニューアルオープン・セレモニー

 現地9月15日午前10時から午後2時まで約2年間にわたり行われていたエリシアンパーク内にある 『LAPDアカデミー』 のリニューアル工事が完了し、記念式典が挙行されました。
 あのアカデミー・カフェも当時の姿のままリニューアル・オープンしたようですので、次回の訪問が楽しみです。
https://www.youtube.com/watch?v=0Kn76JH3tIc
Photo by LAPD & TR










SWATもブースを出していますね。



※次に取り上げる予定の連邦系法執行機関ですが調べれば調べるほど横に?広がってしまい、まとめるのに苦労しています.....。  

Posted by Kent Space at 20:29Comments(2)From U.S.A.

2016年08月29日

速報!:リアル ポリス ストーリー

 現地8月26日金曜日に、なんと奇跡的な出来事が2件も発生しました!

 最初は、26日早朝に家庭内暴力の通報を受けたカリフォルニア州ハンティントンビーチ市警察(以下HBPD)のオフィサー2名がPCにて駆け付けたところ、突然家庭内から発砲を受け、PCのフロントガラスを突き抜けた弾丸が片方のオフィサーの左胸を直撃! しかし、弾丸はオフィサーが着用していたバッジにヒットし止めたことにより大事には至らず、その後、容疑者は自家用車で3つの群をまたぎ逃走したが、ノースバウンドインターステート15付近で道路を外れクラッシュした衝撃で車が炎上したことにより、閉じ込められた容疑者は焼死してしまったとのことです。
 次のCBSニュースではPCに同乗していたパートナーの女性オフィサーのインタビューに加えて、HBPDバッジのメーカーであるエンテンマン・ロビン社のCEOもインタビューされています。
http://losangeles.cbslocal.com/2016/08/26/fiery-pursuit-crash-officer-involved-shooting/
 画像左側バッジの赤丸部分に着弾し、破片がオフィサーの顎下に当たり軽傷を負ったとのことです。右は受傷したオフィサーのパートナーが自分のバッジで着弾位置を示しています。


 次は、26日午後7時過ぎにネバダ州のボールダー・ハイウェイで違法な速度で疾走している車両をネバダ州ハイウェイ・パトロール(以下NHP)のPCが追跡したところ、ラスベガス市近郊で銃を発砲し始めたため、PCに同乗していたNHPトルーパーの左胸を弾丸が直撃してしまったとのこと! しかし、HBPDオフィサー同様に着用していたバッジが弾丸を止めたことにより、NHPトルーパーは直ちに反撃し銃撃戦となった末、容疑者は死亡するに至ったということです。
 画像の左側の赤丸に弾丸がヒットしたが、セブンポイントスター・バッジの星先を変形させ止めたとのことです。右側がノーマルなNHPバッジですが、トップに付いていたランクパネルとサークル&5ポイントのパーツはふっ飛ばされてしまったようです。
 なお、トルーパーは無傷で済んだとのことで、HBPDオフィサーと同様なによりでした。
 オフィサーの命を守ったとも言えるアメリカンポリスのバッジは、遥か昔から 『胸に輝く銀の星』 として法執行官のシンボルであり、さらに、プライドを誇る象徴でもありますが、バッジのことをシールド(盾)と呼ぶのも伊達ではないように思われます。


  

Posted by Kent Space at 15:46Comments(2)From U.S.A.

2016年08月28日

連邦系法執行機関(フェデラル・ロウ・エンフォースメント)#3

 第3回目はメジャーなところをということで、連邦法執行機関としては最も古い1789年に組織された司法省管轄のUSマーシャル・サービス(米国連邦保安官局)を取り上げます。
 今回もバッジを中心に取り上げますが、局の中心は何といっても全米94地区に配属されているUSマーシャル(連邦保安官)と約5000名配置されているデェピュティー・マーシャル(連邦保安官補)達です。
 西部劇時代はワイアット・アープがデェピュティー・マーシャルとしてクラントン一味と対決したOK牧場の決闘が有名ですが、現在は司法制度の保護を第一の目的に、連邦裁判関係者及び施設などの保護や被告人の監視、連邦犯罪を犯した囚人の護送、逃亡犯の追跡などが主な役目となっています。 また、映画やドラマでもちょくちょく登場する 『FWPP:証人保護プログラム』 の執行や連邦準備銀行の警備なども担当しています。
 現行のサービスガンはグロック22・23・27(40S&W)ですが、バックアップガンは各自選択できるようです。USマーシャル・サービス内のSWATであるSOGのメンバーはM1911A1スプリングフィールドプロレールピストル(45ACP)を使用しています。
 さて、そのバッジは1789年以降全米各地区などで各々作製していましたが、1941年に統一され、イーグルトップ・シールドバッジがシリーズ1バッジとなり現行はシリーズ3となります。
 次の画像左からシリーズ1・2・3ですが、シリーズ2バッジは俗称パティー・ハーストバッジとも言われ1974年に発生した新聞王ハースト家の令嬢パトリシア・ハースト誘拐に端を発した 『シンバイオニーズ解放軍事件』 時に着用されていたことによりこの俗称で呼ばれるようになったといわれています。
 現行のシリーズ3・シルバー・カラーのサークル&5ポイントスターバッジはデェピュティー・マーシャル用のもので、直径2・1/4インチ(約57ミリ)で全体に軽くドーム状に湾曲しており、文字などはブルー・ハードエナメル(センターシールの一部レッドカラー)仕様、センターシールは別バーツの2ピース仕様、裏面はピンではなく中サイズのクリップ付で、101から6000番までのコントロールナンバーが刻印されており、現行契約メーカーはブラッキントン社となっています。このほかにも連邦裁判所の警備官用のプラスチック板に小型バッジを張り付けたポケットバッジも存在しています。
 次に、右端のバッジは各州・市・群などとの合同捜査の折関係地域のLE(ロー・エンフォースメント)オフィサーを臨時にに任命した場合に使用するスペシャル・デェピュティー・マーシャルバッジで、ブラッキントン社製ですが左のデェピュティー・マーシャルバッジより小型サイズといわれています。


 シルバーカラーのバッジは約5000名のデェピュティー・マーシャルに発行されていますが、全米94地区の各責任者であるUSマーシャルとトップのディレクターなどに発行されているのが次のゴールド・カラーバッジで、裏面はシルバーバッジと同じ仕様、1から100までのコントロールナンバーが刻印されており、同じくブラッキントン社製となっています。
 シルバーバッジは未確認ですが、ゴールドバッジはウォレット用とレイド用の2個支給されるようです。


※読者の方から、コメント欄で連邦系バッジのナンバーについてご質問をいただきましたが、再度ブログ上で簡単に触れておきたいと思います。
 連邦系のバッジについてはナンバーを表面パネルに表示する場合、パネルはあっても表示せず裏面に刻印する場合と表面にパネルもなく裏面に刻印する場合がありますが、あくまでも個人とバッジをつなぐコントロール・ナンバーであり、さらに紛失・盗難などに対応するためのものでもありますので、IDのシリアル・ナンバーとは別管理となっています。 IDのシリアル・ナンバーはリサイクル使用されることもあるバッジナンバーとは異なり、全職員の管理用であり退職・新採用などにより同じナンバーが重複することがないよう一括管理されています。
 また、連邦系を問わず制服を着用するオフィサーの場合、米国では1970年代からネーム・プレート(名札)の着用を義務付けておりバッジ・ナンバーがなくても個人を特定できますので、現在では 『備品番号』 程度と考えてもよいかもしれません。

 前回取り上げたエー.ティー.エフ. ですが、その後実物バッジ画像を入手しましたので、アップします。
 最初のバッジはナンバー2のデェピュティー・ディレクター用でナンバーも2となっていますが、現役の方ではなく以前の女性デェピュティー・ディレクターのものです。


 次は、各州・市・群などとの合同捜査の折関係地域のLE(ロー・エンフォースメント)オフィサーを臨時にに任命した場合に使用するシルバーカラーのタスクフォースバッジです。このようなバッジは他の連邦系でも同様のバッジが発行されていますが、連邦系捜査官の人数は限られているため、こうした措置がとられているようです。


 臨時発行のバッジは合同捜査終了後は返納するようですが、LEオフィサー達は記念に次の画像のようなバッジを作製することもあるようです。しかし、これらはオフィシャルなものではなく、あくまでも記念バッジとされています。



 今回は夏風邪の病み上がりで、しかも久しぶりのお神酒入り?のため、勘違いや間違いがあるかもしれませんがお許しください......気がつき次第順次訂正させていただきます.....!?  

Posted by Kent Space at 19:55Comments(0)Kent CollectionFrom U.S.A.

2016年08月07日

連邦系法執行機関(フェデラル・ロウ・エンフォースメント)#2

 今回は、前回のディー.イー.エー.に続きメジャーな連邦系とも考えたのですが、長い歴史の中でいくつかの組織に枝分かれし現在に至っている、私的に思い入れのある組織を取り上げてみることにしました。
 それは米国財務省管轄のインターナル・レベニュー・サービス略してアイ.アール.エス.:内国歳入庁(日本で例えれば財務省内局の国税庁か)に属するアイ.アール.エス.‐クリミナル・インベスティゲーション(内国歳入庁犯罪捜査部?)ですが、遡れば有名捜査官や現在ではメジャーになった組織が枝分かれしていたりという興味深い組織でもあります。
 やはり詳細についてはネットで検索していただくとして、バッジを中心にお伝えします。
 まず、アイ.アール.エス.:内国歳入庁は国の根幹である国税徴収を目的に1862年に創設されていますが、脱税などの調査・捜査のためのバッジAを設定したのは1869年と古く、さらに1920年に成立した悪名高い?『禁酒法』 によりビューロー・オブ・プロイビィション(酒類取締局:ランクタイトルのプロイビィション(PROHIBITION)は直訳すると禁止)が設けられバッジBとなり、アル・カポネなどの犯罪者と対峙することになります。
 そして、かの有名なエリオット・ネス隊長が参加することになるのがバッジC・Dの時代ということになり、往年のTVドラマや映画でお馴染みの 『アンタチャブル』 ということになります。そのネス隊長はエフ.ビー.アイ.の捜査官といわれていますが、実はアイ.アール.エス.のビューロー・オブ・プロイビィション(酒類取締局)の捜査官であり、その後もエフ.ビー.アイ.に所属したことはなかったということです。
 その後1933年に禁酒法が廃止さてるとビューロー・オブ・プロイビィション(酒類取締局)からバッジEのアイ.アール.エス.・インベスティゲーターとなり1952年にバッジFとなるのですが、ここで下部パネルのアルコール・アンド・タバコ・タックスというタイトルに注目してください!?
Photo by エー.ティー.エフ.


 次の画像は実物エリオット・ネスの1927年発行ビューロー・オブ・プロイビィション(酒類取締局)のIDです(1934年頃まで所属)。


 そして1987年公開の ”The Untouchables” (邦題:アンタッチャブル)のケヴィン・コスナー演じるエリオット・ネスですがバッジCじゃなくてDモドキでしょうか??


 私は、1956~1963年までTV放映されたロバート・スタック演じるエリオット・ネスがシックリきます.....。


 話をもどして.....そーです、この後2つの捜査組織に枝分かれするのですが??
 次の画像がその回答となります。
 バッジGはアルコール・タバコ&ファイアーアームスとタイトルは変わっても、まだアイ.アール.エス.:内国歳入庁の所管ですが、ここから同じくアイ.アール.エス.:内国歳入庁・クリミナル・インベスティゲーション:内国歳入庁犯罪捜査局?(現行のサービスガンはグロック22・27))のバッジHへ、そしてアイ.アール.エス.:内国歳入庁から1972年に独立しアルコール・タバコ&ファイアーアームス略してエー.ティー.エフ.(アルコール・タバコ・火器局)のバッジI へ、さらに2003年からは財務省から司法省へ管轄が移りアルコール・タバコ・ファイアーアームス&エクスプローシブス(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局:現行のサービスガンはグロック22・23・27)のバッジJへとなっていくのです。
 なお、画像のバッジのエナメル部分は全てブルー・ハードエナメル仕様です。
Photo by エー.ティー.エフ.


 さて、米国の連邦系法執行機関の犯罪捜査部門は120機関にも及びますが、わが国では考えられないですが、脱税は国税であれば武装したアイ.アール.エス.・クリミナル・インベスティゲーション(内国歳入庁犯罪捜査部?)に捜査・逮捕され、銃器や爆発物はまだしもアルコールやタバコの違反行為もエー.ティー.エフ.に捜査・逮捕されるかもしれないのです!?
 さて、次回は.....。
  

Posted by Kent Space at 19:12Comments(5)From U.S.A.Movie & TV

2016年07月31日

連邦系法執行機関(フェデラル・ロウ・エンフォースメント)#1

 読者から何度か「ドラッグ・エンフォースメント・アドミニストレーション略してディー.イー.エー.(米国連邦麻薬取締局)を取り上げてください」 とのご要望がありましたので遅まきながら取り上げてみたいと思いますが、詳細はネットなどで検索できますので、主にバッジを中心にお伝えします。
 ディー.イー.エー.(米国連邦麻薬取締局)は現在約5000名のスペシャル・エージェント(特別捜査官)と約800名のインテリジェンス・アナリスト(情報分析官)、そのほか約5000名の事務官を要する米国司法省管轄の連邦系法執行機関ですが、独立した組織となったのは1973年7月と連邦系としては新しい機関です。しかし、遡れば財務省管轄のビューロー・オブ・ナルコーティックス(連邦麻薬局?・バッジ画像上段A)、エフ.ディー.エー.(米国食品医薬品局)管轄のビューロー・オブ・ドラッグ・アビュース・コントロール(連邦薬物乱用制御局?・バッジ画像上段B)、前身である司法省管轄のビューロー・オブ・ナルコティクス・デンジャラス・ドラッグス:ビー.エヌ.ディー.ディー.(連邦麻薬と危険な医薬品局?・バッジ画像下段C)から派生してきています。
 バッジ画像下段Dは現行イシューバッジ、画像Eは現行のタスクフォース・オフィサーのバッジで州や市などの自治体警察のオフィサーなどに合同捜査などの折、臨時に発行されるものです。
 なお、現行のイシュー・バッジは、真鍮と銅の合金で縦:2・3/4インチ(68ミリ)、横幅約2インチ(50ミリ)で、カーブのないフラット仕様、中央の円形部分が別部品の2パーツ仕様、エナメルはブルー・ハードエナメル、24Kゴールド・フィルドで全体に連邦系特有の 『薄い艶消し』 がかかっており文字部分だけは光沢仕様、裏面にはピンではなく長めのクリップ付、メーカー・ホールマークはなく横長菱形の中に24KT KARATCLAD HSEの刻印とコントロールナンバーのみが打刻されています。


 次の画像はパープルハート(名誉負傷章)ですが、現在までに53名殉職されています。R.I.P.


 余談ですが.....ビー.エヌ.ディー.ディー.(連邦麻薬と危険な医薬品局?)時代には時のニクソン大統領からロック歌手のエルビス・プレスリーに特別仕様のバッジとIDカードが贈呈されています。 プレスリーはロウ・エンフォースメントバッジのコレクターとしても有名でありニクソン大統領にバッジがほしいと手紙で懇願し実現したという逸話があり、過去には1997年にTVドラマ化されたこともありますが、2016年4月全米公開(日本公開未定)の "Elvis & Nixon" でこのあたりを面白おかしく?取り上げています。
https://www.youtube.com/watch?v=o9x3Z6b0Z1g
 プレスリーは1970年12月21日の早朝緊急的にホワイトハウスを訪問しニクソン大統領と面会、後日名前入り特別仕様のビー.エヌ.ディー.ディー.バッジとIDカードを贈呈されています(IDカードは他の連邦系と同様に革製ケースに2枚仕様で取り出せないよう密封されています)。 このバッジとIDカードはテネシー州メンフィスの自宅・グレイスランドが公開されており展示されているということです。


  さて、これまで連邦系法執行機関ではエフ.ビー.アイ. 、シークレット・サービスやエア・マーシャルのバッジを取り上げましたが、市町村などの自治体系法執行機関も数えきれないほどある米国で、連邦系もさにあらずで多すぎて(追記:120組織ありました)すべてを取り上げることは到底無理です。
 ということではありますが、今回取り上げたディー.イー.エー.(米国連邦麻薬取締局)以降、なんとか実物バッジの画像が入手できるメジャーな連邦系を何回か取り上げてみたいと思います。
  

Posted by Kent Space at 18:57Comments(2)From U.S.A.

2016年07月19日

ありがとうございました!

 7月18日に開催された 『第81回 ビクトリーショー』 の ”Kent Space” ブースにお越しいただいた皆様ありがとうございました!

 今回も友人たちの協力により無事終了することができました!
 いつものことなのですが、お待たせしたり、ご希望のアイテムがなかったり、サイズがなかったり......などなど、至らないところも多々あったかと思いますがお許しください。
 我ブースにお立ち寄りいただいたお客様と U.S. ポリスバッジなどについてのお話ができることが至極の楽しみなのですが、最近は 「ブログ見てます」 と声をかけていただくこともあり、大いに励まされています!
 
 残念ながら会場の都合などにより今年最後の開催となってしまったようですが、来年4月に 『第82回 ビクトリーショー』 を開催予定のようですので、それまでは体調を整えておこうと思っています!



  

Posted by Kent Space at 14:41Comments(8)ビクトリーショー

2016年07月17日

ミラクル.....

 今年1月にコロラド州ジェファーソン・カウンティのデェピュティ・シェリフが不審者から突然銃撃され腹部に2発の銃弾を受けながら、反撃したところ相手のバレルの真ん中に命中し、その弾丸がチャンバー内に到達し銃を使用不能にしたという奇跡が起こっています。
 デェピュティの銃種は不明ですが、45口径で相手は40口径であったとのことですが、これは10億分の1の確率とのことでした。デェピュティは防弾ベストを着用していたため肋骨骨折程度ですみ、その後回復し職務に復帰したとのことです。


 先月12日未明にフロリダ州オーランドのナイトクラブで発生した襲撃事件では不幸にも49名もの犠牲者がでてしまいましたが、襲撃犯に立ち向かったオーランドPDのSWATオフィサーが着用していたバリスティック・ヘルメットの正面に着弾、しかし、弾丸は突き抜けることななくヘルメット内で留まり、オフィサーは奇跡的に大きなタンコブ程度で済んだとのことです。


 残念ながら、奇跡ばかりが起こるとは限らず、全米のローエンフォースメント・オフィサーの2016年職務中の殉職者( killed in the line of duty )は7月7日時点で63名に達していますが、2014年には145名、2015年には130名の尊い命が失われています。R.I.P.  

Posted by Kent Space at 19:02Comments(1)From U.S.A.

2016年07月10日

第81回 ビクトリーショーに参戦します!!

 第81回 ビクトリーショーが浅草 『都立産業貿易センター台東館』 において祝日の7月18日(月曜日・海の日)に開催されます!!
  ”Kent Space” は、今回も懲りずに参戦しますので、是非ご来場ください!

 ミリタリーイベントのビクトリーショーで、アメリカンポリス一筋?で参加しています! とは言っても、趣味の延長から参加している素人のため、行き届かないところが多々あるかとは思いますが、同好の士とお許しください.....。
 今年5月の渡米で入手してきた、一般人では購入できないLAPD・LASDアイテムなどのほか、キャップ類や半袖・長袖のTシャツ類などを取り揃えています!
 モチロン! 実物&レプリカのバッジも取り扱っています!! なお、実物バッジの価格は、値下げ相談可です.....! ただし、すべて一点ものですので、「SOLD OUT!」となりましたらお許しください.......!?

 まずは 『夏だハワイだホノルルだ!!』 ということで、HPRA(ホノルル警察退職者協会)のコープで購入してきたT-シャツ、メッシュ・キャップやキーホルダーなどのHPDグッズを取り揃えました。

 ☆速報☆ HPDのセカンドバッジPO & Sgt.ランク入手! No HM but MADE IN U.S.A. でナンバーのフォント及びソフトエナメル仕様がイシューのブラッキントン製と同様です。(2016/7/13追記)

 さらに、連邦系法執行機関のグッズも豊富に取り揃えました。 ディー・イー・エー(連邦麻薬取締局)関係グッズには 『もれなく』 バッジ・シールが付いてます!

 また、手軽に 『なりきれて』 日除けにもなる各種キャップ類もそろっています。 特にディー・イー・エー(連邦麻薬取締局)のレイド・キャップはクアンティコのトレーニングセンター・ショップで購入したレアものです。

 さらにさらに、NYPDモノも夏向けのレイド・T-シャツや各種パッチ類を少量ですが用意しました。

★ご注意★ お買い上げいただいたUSポリスグッズはアメリカ合衆国及び関連施設への持ち込みは厳禁です!!

☆なお、今回も都合により午後4時に店じまいさせていただきますので、あらかじめご了承ください★

※”Kent Space” は、4階ミリタリーエリア H-9 ブース(入り口からすぐ左に曲がって突き当り9番目のブースです)。
 それでは、会場でお逢いしましょう!!

☆第81回 ビクトリーショー(ミリタリーイベント)
  〇開 催 日: 2016年7月18日(月曜日・海の日)
  〇開催時間: 午前10時30分から午後5時まで 【※ただしKent Spaceは午後4時まで】
  〇会   場 : 都立産業貿易センター台東館 5・6・7階
            東京都台東区花川戸2-6-5 TEL:(03)3844-6190
  〇ホームページ:http://www.sams-militariya.com/docs/vshow.html
  

Posted by Kent Space at 17:43Comments(5)ビクトリーショー

2016年07月09日

DALLAS Rest In Peace....

R.I.P.

  

Posted by Kent Space at 16:00Comments(0)From U.S.A.

2016年07月03日

LAPDハット・バッジの真実!?

 アメリカンポリス・バッジのコレクションも実物となるとハードルが高いのですが、これはブレスト・バッジについてのみ言えることで、ハット・バッジ(帽章)となるとハードルがだいぶ低くなります。 現在、eBayではアンティークやヴィンテージのブレスト・バッジはOKですが、現行ブレスト・バッジの取引は許されていません...... しかし、ハット・バッジは黙認?されているらしく、現行モノでもOKのようですので、アメリカにコネクションがなくても入手できる可能性もあります。さらに、なんといってもメジャーシティーの現行実物が低予算で手に入るのも見逃せません。
 というわけで、入手が超!?ハードなLAPDブレスト・バッジですが、ハット・バッジとなると全ランクをコレクションすることも夢ではありません。


 が!しかし、ディテェクティブ・ランクとなると急にハードルが上がってしまいます。 めったにユニフォームを着用しないこともありますが、特にツートーンカラーバージョンはなかなかお目にかかれません......。
 ここからやっとタイトルに入ります.....というのもつい最近まで、LAPDのディテェクティブに3つのランクがあることは承知していましたが、ハット・バッジの着用規定についてはD-Ⅰはオフィサー・ランクと同じシルバーのみのワントーンで、D-Ⅱからサージャント・ランクと同じツートーン・バージョンになると思っていました......!?
Special Thanks! Information and photo A.W.


 ランク・インシグニア(階級章)もD-Ⅰはツー・シェブロンでPO-Ⅲと同じですが、D-Ⅱランクはスリー・シェブロンでサージャントⅠと同じになるので、てっきりハット・バッジもツートーンバージョンになると思い込んでいたのです。


 しかも、モノクロですが次の画像のトラフィック所属のD-Ⅲランク・ディテェクティブも上部にランクパネルのないワントーン・バージョンのハット・バッジを着用しているではないですか!?
 が!しかし、違っていたのです.....ツートーン・バージョンのハットバッジ着用はD-Ⅲランクからだということなのです!?


 種明かしは.....
 D-Ⅰに任命された時点で、ディテェクティブ・ランクのブレスト・バッジを支給されると同時にシルバー・ワントーンのハット・バッジを支給されますので、D-Ⅱに昇任してもシルバー・ワントーンのハット・バッジ着用が規定されているため、そのまま着用しますが、D-Ⅲに昇任した時点では、自分で請求しないと手元に届かないので、規定を知らずにシルバー・ワントーンのハット・バッジを着用し続けている場合が驚くほど大勢いるということでした。 これは、ディテェクティブ・ランクは制服を着用する機会が少ないこともありますが、だれも指摘しないし、気にしない?というのは、いかにもアメリカ的ではあります.....。
 また、D-ⅢランクのディテェクティブはルテナントⅠと同等の職責&給与だとのことでした。 なお、制帽のチンストラップについてはD-Ⅰは黒、D-ⅡとD-ⅢはサージャントⅠ・Ⅱと同じシルバーのメタル製となります。
 ということで、実際のD-Ⅲランクのディテェクティブ数よりも少ない数のツートーン・ハットバッジしか着用されていないとのことなのですが、「もったいない!」 ので、私が受け取りに行きま~す.....!?
  

Posted by Kent Space at 17:29Comments(7)Kent CollectionFrom U.S.A.

2016年06月29日

"400 things cops know"

 2014年10月に米国で発刊された "400 things cops know" という本の翻訳版 『アメリカンポリス400の真実!』 が今月発刊されました。 著者は現役のサンフランシスコ市警察のサージャントですので、メジャーシティーのポリス事情が覗ける内容となっています。 ご一読をお薦めします。
Photo by amazon


  

Posted by Kent Space at 16:23Comments(9)From U.S.A.