2017年12月10日

LAPD #2430バッジ!?

 次の画像をご覧ください。 2003年5月15にLAスクールPD本部において当時のチーフからリザーブオフィサーバッジを授与されているところで右側の画像がそのシンボルアート社製のバッジですが、ナンバーは”2430”となっています.....バッジを 受け取っている、やけにネイビーブルーのユニフォームとオーバルシールドのバッジが似合う人物とバッジナンバーに心当たりがあるのは私と同年代の方達ではないでしょうか!?



 この人物は伝説のTVポリスドラマADAM-12の主演者の一人でLAPDオフィサー・ジム・リードを演じたケント・マッコード氏(現在75歳)なのです! そして、バッジナンバーの”2430”は1968年9月から1975年5月までの7年間174話の間オフィサー・ジム・リードが着用していたポリスマン・ランクバッジのナンバーと同じなのです。 チーフがADAM-12に影響されてオフィサーになったらしいのですが、なんとも粋なことをしますね!!



 ADAM-12については、いつか 『大トリ』 として取り上げたいと考えていましたが、もう一人の主演者であるPO‐Ⅲ+1・ピート・マローリを演じたマーティン・ミルナー氏が2015年9月6日に83歳で亡くなられたため果たされていません......。いつか徹底的に取り上げたいと思っています!
 このドラマは今では考えられませんが、当時のLAPDチーフが全面協力し、実物のブレスト&ハットバッジなどを撮影中貸し出していたばかりか、実際のパーカーセンター本部ビルや所属するランパート・ステーション(現メトロ・ディビジョン)などでロケーションしていたのです。
 また、ADAM-12とは二人の乗車しているPCのコードナンバーなのですが、ユニフォームなども1968年当時の8ポイントトップの(8角形)レギュレーションハットから1973年にラウンドトップ(丸形)に変更になったあたりも正確に捉えていました。
 さらにさらに、撮影のため本部から貸し出されていた実物バッジも、シーズン1は4ピースのエンテンマン社製でしたがシーズン7になるころにはVHB社製の1ピースバッジに替わっていきました。



 ドラマのエンドクレジットに登場していた二人が着用していたエンテンマン社製4ピースバッジ!!




  

Posted by Kent Space at 18:35Comments(0)From U.S.A.Movie & TV

2017年11月24日

続報:LAPD リザーブ・コープス

 前回の "リザーブ・コープス" で 『リザーブもフラットバッジは購入でき、そちらはサン社のものになるのでしょうか? それともVHB社になるのですか? 』 というコメントをいただきましたが、『 ウームッ......情報がありません.....多分リザーブ・オフィサーもフラットバッジは所持できると思うのですが......確認でき次第お知らせしますので、少々お待ちください。』 と回答していました。
 そこで、早速米国のコレクターに確認したところ、本日貴重な情報をいただきました。
 やはり、2004年LAPDでフラットバッジの自己負担所持が認めらて以降リザーブ・オフィサーもフラットバッジを所持できたとのことですが、その時点ではバッジナンバーの頭に ”R” の付いたサン社製フラットバッジだったとのことです。そして2006年にリザーブ・オフィサーバッジがVHB社製60000番代に総入れ替えされた段階で ”R” 付のリザーブ・オフィサーブレスト&フラットバッジが回収されましたが、フラットバッジの契約はサン社が保持していたためVHB社製のリザーブ・オフィサーバッジを支給されたオフィサーも任意所持のフラットバッジは現在までサン社製であるとのことでした。(Special thanks:Information by A.W.)
 拾った画像に ”R” 付のサン社製と思われるフラットバッジの画像を確認できました。


 LAPDには以前取り上げたように、通常は別の職業を持ちながら、レベルⅠ・レベルⅡ・レベルⅢのリザーブ・オフィサーが無給(ユニフォーム・装備などは支給されます)で勤務しています。 Photo by LAPD
https://www.youtube.com/watch?v=cirrE8fvk60
https://www.youtube.com/watch?v=gZSZNnB7qC8




  

Posted by Kent Space at 22:26Comments(17)From U.S.A.

2017年11月19日

LAPD リザーブ・コープス

 ここに11個のLAPDバッジがあります・・・・・よーく見ればナンバーが60000番代であることが確認できます・・・・・そーなんです!(古ッ) リザーブ・オフィサー(予備警察官)のバッジ達なのです。
 これはLAPDのリザーブ・オフィサーの就任式におけるバッジ・セレモニーのためにディスプレィされているのです。


 バッジナンバーは60557・60561・60571や60608などが確認できますが、これらは全てブラッキントン社(以下VHB)製で2006年7月製造刻印入りです。 この件は2015年4月21日の記事(&2013年8月15日記事も参照)で触れましたが、それまでのリザーブバッジナンバーの頭にRの付いたバッジから総交換のためVHB社が契約を取得し650個近くのリザーブ・オフィサーバッジを納品したとのことです。


 そして11年を経過した2017年現在は・・・・・次の画像のとおりとなっています・・・・・左の60218と60596はVHB製ですが、右端のナンバーパネル目いっぱいに表示された60680はVHB製でもエンテンマン社(以下ENT)製でもありません・・・・・そーなんです・・・・・サン社製なのです。
 そして2017年現在LAPDのバッジはリザーブも含め全ての納品契約業者はサン社に戻っているとのことです。


 しかし、それを喜んで良いものなのか・・・・・というのもリザーブバッジのVHB社だけではなく2009年5月から2013年まではENT社がポリスオフィサー・サージャント・デェテクティブ各ランクの納品契約を取得しており、その仕上げの良さは末期?のサン社の数十倍かと思われるほどだったようですので、現行のサン社製がそれらに劣らないかと心配なのではあります!?
 VHB社は1968年にそれまでの4ピース仕様のバッジをワンピース(一体型)に変更しており、そのダイ(金型)を今でも当時の全ランクを保管しているらしい??とのことですが、2006年納品のリザーブバッジはあえて1968年ダイを使用せず新たにカーグ社&サン社仕様を踏襲したダイを作製しており、その仕上げの良さは流石!全米一のバッジ製造会社!!と思わせるもので・・・・・??
 次の画像左側はVHB社の1968年ダイ、右側が2006年ダイです。
※リザーブ・コープスの動画 https://www.youtube.com/watch?v=8VpHTRm-HDk&t=75s



  

Posted by Kent Space at 19:06Comments(7)From U.S.A.

2017年11月06日

感謝!!

 11月5日に開催された 『第84回 ビクトリーショー』 の ”Kent Space” ブースにお越しいただいた皆様ありがとうございました!

 今回もPCAJのメンバーや仲間達の協力により無事終了することができました!
 いつものことなのですが、お待たせしたり、ご希望のアイテムがなかったり、サイズがなかったり......などなど、至らないところも多々あったかと思いますがお許しください。
 我ブースにお立ち寄りいただいたお客様と U.S. ポリスバッジなどについてのお話ができることが至極の楽しみなのですが、最近は 「ブログ見てます」 と声をかけていただくこともあり、大いに励まされています!
 
 次回2018年1月6・7日(土・日)開催予定の 『第85回 ビクトリーショー』 には都合により6日土曜日のみ参戦する予定ですのであらかじめご了承ください。



  

Posted by Kent Space at 16:44Comments(2)ビクトリーショー

2017年10月27日

第84回 ビクトリーショーに参戦します!!

第84回 ビクトリーショーが浅草 『都立産業貿易センター台東館』 において11月5日(日)に開催されます!!
”Kent Space” は、今回も懲りずに参戦しますので、是非ご来場ください!
 ミリタリーイベントのビクトリーショーで、アメリカンポリス一筋?で参加しています! とは言っても、趣味の延長から参加している素人のため、行き届かないところが多々あるかとは思いますが、同好の士とお許しください.....。
 今年4~5月の渡米で入手してきたLAPD・LASDアイテムなどのほか、キャップ類や半袖・長袖のレイドTシャツなどを取り揃えています!
 モチロン! 実物&レプリカのバッジも取り扱っています!! なお、実物バッジの価格は、値下げ相談可です.....! ただし、すべて少量入手ですので、「売り切れ御免!」となりますことを、お許しください.......!?

 LAPD最新のオフィシャルジャケット(裏フリース仕様)・USAサイズS(日本Mサイズ)3着のみ在庫あります(今後の入荷未定)。
 これからの冬に向けて普段使いにも最適です!

 現地でもLAPDのモーターサイクルオフィサーなどに愛用されているハットバッジ付きキャップも取り揃えています!

 さらに、DEAミュージアム・ショップから取り寄せた実物キャップ、バッジパッチ、パラコード・バングルなどのほか、コマンド・タートルネックシャツ(USAサイズM・1着のみを値下げ特価で)、バッジプリント付きTシャツなどが少量入荷しています。
 なお、DEAグッズにはオリジナルバッジシールが付いてます!
 さらにさらに、NYPDアパレル在庫一掃のため特価にて販売します!!
  ◎NYPDメタルボタン&911メモリアルパッチ付きコマンドセーター(U.S.A.サイズL1着のみ)紺色
  ◎NYPDメタルボタン付きコマンドセーター(U.S.A.サイズL1着のみ)紺色
  ◎NYPDタートルネックシャツ(U.S.A.サイズS・M各1着とスエットタイプ(裏起毛Mサイズ1着のみ)紺色
  ◎NYPDハイウエイパトロールオフィサー用タートルネックシャツ(U.S.A.サイズXL・M各1着のみ)黒色

★なお、都合によ今回も午後4時に店じまいさせていただきますので、あらかじめご了承ください★

※”Kent Space” は、5階ミリタリー&GUNフロG-5 ブース(5階入り口中央通路からすぐ左に曲がって突き当り5番目のブースです)。
 それでは、会場でお逢いしましょう!!

☆第84回 ビクトリーショー(ミリタリーイベント)
  〇開 催 日: 2017年11月5日(日)
  〇開催時間: 午前10時30分から午後5時まで 【※ただしKent Spaceは午後4時まで】
  〇会   場 : 都立産業貿易センター台東館 4・5階
            東京都台東区花川戸2-6-5 TEL:(03)3844-6190
  〇ホームページ:http://www.sams-militariya.com/docs/vshow.html
  

Posted by Kent Space at 18:06Comments(6)ビクトリーショー

2017年10月25日

Tex Shoemaker & Sons

 今日メールを開いたら、悲しいお知らせが届いていました.....。
 それは1936年創業の "Tex Shoemaker & Sons" 廃業の挨拶でした.....私はインターネットの無い時代から、海外発送を快く引き受けてくれた同社から数々のポリスリグなどを購入してきました。インターネット普及後は顧客登録をしてあったので、今回のメールが届いたのですが、81年の歴史に幕を閉じてしまうのは本当に残念でなりません。


 創業者のTex Shoemaker はLASO(LASDの前身)などのベテランで射撃の名手でもあったようですが、その豊富な経験を活かし1936年に同社を創業したとのことです。


 同社の製品は派手ではありませんがUSAメイド&ハンドメイドのとても丈夫な 『いぶし銀の造り』 と言え、LEO達からの信頼も厚かったばかりか、数々の映画やドラマに製品を提供をしており、最近では 『ウオーキング・デッド』 へも協賛していましたが、海外製造の大量生産品などに押されてしまったのでしょうか.....同社のFBサイトには廃業を惜しむ声が沢山寄せられているのが悲しさを増しています。

  

Posted by Kent Space at 17:48Comments(2)From U.S.A.

2017年10月15日

LAPD TSD....!?

 真剣な表情で上司の説明を聞くLAPDのオフィサー達……場所はLA市のユニオン駅構内のようですが、イベントの説明でしょうか全員レギュレーション・ハット(制帽)を着用しています…..実はこれイベントなどではなく、これから携わることになる新たな仕事についての説明を受けているのです!?


 というのも、2017年7月1日からLAPDがLA市域の鉄道とバスなどの公共交通機関の警備を担当することになったのです。この話は今年5月に滞在していた友人の自宅付近の駅からメトロゴールドラインでLA市ユニオン駅まで利用した折に友人から聞いていましたが、その時点ではまだLASDが警備していました。


 これまでは1997年からの20年間にわたりメトロライン全線の警備は主にLASDが担当していましたが、地域の専門性を考慮し、更に交通機関の安全性を高めるため、LA市内はLAPDが、その他のLAカウンティー(LA群)域内はLASDが、残りの地域はロングビーチ市警察(LBPD) がLACMTA(LAカウンティー・メトロポリタン・トランスポーテェーション・オーソリティー)から委託を受ける契約とのことです。
 この警備委託は5年契約で、委託料の合計は年間7億7700万ドル(邦貨約800億3100万円)で、LAPDが全体の57%で委託料3億7000万ドル、LASDが38%で2億4600万ドル、LBPDが5%で3000万ドル、残りはLACMTA自前のトランジット・エンフォースメント・オフィサー(武装)と民間セキュリティー・オフィサー(非武装)が担当するとのことです。
 委託内容は警備は勿論のこと無賃乗車の摘発も含まれているとのことですが、私が乗車した郊外の駅は無人のうえ改札口と思われるところにゲートはなく、手前の販売機で購入したプラスチック製チケットをチェックするらしい?機器はあるのですがチェックしなくても入れてしまうので無賃乗車の摘発は必須かもしれませんが大変でしょうね!?
 LAPDでは、この委託を受けるにあたってTSD(トランジット・サービス・ディビジョン)を新設し、乗客などへの視認性を考慮して制帽着用を義務付ける(LAPDでは現在イベント警備やセレモニーなど以外の制帽着用は義務付けられていない)とともに、当面の間はPO-Ⅲ以上のベテランオフィサーに担当させているようです。


 さて、過去のLAカウンティー内の公共交通機関の警備は、主にバスを担当したのがSCRTDPD(サウザン・カリフォルニア・ラピッド・トランジット・ディストリクト・ポリス:略してRTDポリス)で1964~1994年まで担当していましたが、予算削減効率化政策からPD自体が廃止されています。
 次の画像はそのRTDポリスのエンテンマン製バッジとショルダーパッチです。


 同じくLAカウンティー内の公共鉄道機関の警備(アムトラックは除く)はLACMTAPD(ロサンゼルス・カウンティー・メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティー・ポリス:略してMTAPD)が担当していましたが1997年に予算削減効率化政策からPD自体が廃止されたためLASDに委託が移行しました。MTAPDに所属していた約300名のオフィサーの内187名はLAPDへ、127名はLASDへ各々再訓練を経て吸収されたとのことですが、その内何人の現役オフィサーがTSDに所属したのでしょうか?。
 次の画像はMTAポリスのエンテンマン製バッジとショルダーパッチです。


 いずれにしてもLAPDフリークがLA市を訪れた際は、メトロラインに乗車するかユニオンステーションに行けば制帽着用のオフィサーに遭えるかもしれません!?


  

Posted by Kent Space at 19:13Comments(2)From U.S.A.

2017年08月27日

LAPD ファイアリング・トレーニング

 夏バテ気味での手抜き更新ですが、LAPDのデェイビス・トレーニングセンターにおいて、訓練生(カデット)に対してファイアリング・トレーニング中の動画です。ファイアーアームス&タクティクス・セクションの女性インストラクターが名前入りの紺色トレーナーやホワイトTシャツにボディーアーマーを着用した訓練生に手本を示していますが、趣旨は 『ポリス・シューティングには、しっかりしたショルダーとグリップ力』 が必要 ということのようです。
https://www.youtube.com/watch?v=lVrHk5hThhE


  

Posted by Kent Space at 18:48Comments(2)From U.S.A.

2017年07月24日

ありがとうございました!!

 7月23日に開催された 『第83回 ビクトリーショー』 の ”Kent Space” ブースにお越しいただいた皆様ありがとうございました!

 今回もPCAJのメンバーや仲間達の協力により無事終了することができました!
 いつものことなのですが、お待たせしたり、ご希望のアイテムがなかったり、サイズがなかったり......などなど、至らないところも多々あったかと思いますがお許しください。
 我ブースにお立ち寄りいただいたお客様と U.S. ポリスバッジなどについてのお話ができることが至極の楽しみなのですが、最近は 「ブログ見てます」 と声をかけていただくこともあり、大いに励まされています!
 
 次回11月5日(日)開催予定の 『第84回 ビクトリーショー』 にも参戦する予定ですが、今回直前に腰を痛めてしまい参加が危ぶまれましたので、体重とお酒を減らし?体調を整えておこうと思っています!




  

Posted by Kent Space at 16:21Comments(4)ビクトリーショー

2017年07月13日

第83回 ビクトリーショーに参戦します!!

第83回 ビクトリーショーが浅草 『都立産業貿易センター台東館』 において7月23日(日曜日)に開催されます!!
  ”Kent Space” は、前回参戦できませんでしたが、今回は参戦しますので、是非ご来場ください!

 ミリタリーイベントのビクトリーショーで、アメリカンポリス一筋?で参加しています! とは言っても、趣味の延長から参加している素人のため、行き届かないところが多々あるかとは思いますが、同好の士とお許しください.....。
 今年5月の渡米で入手してきた、一般人では購入できないLAPD・LASDアイテムなどのほか、キャップ類や半袖・長袖のTシャツ類などを取り揃えています!
 モチロン! 実物&レプリカのバッジも取り扱っています!! なお、実物バッジの価格は、値下げ相談可です.....! ただし、すべて一点ものですので、「SOLD OUT!」となりましたらお許しください.......!?

 まずは 『夏だハワイだホノルルだ!!』 ということで、HPRA(ホノルル市警察退職者協会)のコープで購入してきたT-シャツ、メッシュ・キャップやキーホルダーなどのHPDグッズを取り揃えました。

 さらに、連邦系法執行機関のグッズも豊富に取り揃えました。 DEA(連邦麻薬取締局)関係グッズには 『もれなく』 バッジ・シールが付いてます!

 また、手軽に 『なりきれて』 日除けにもなる各種キャップ類もそろっています。 特にDEA(連邦麻薬取締局)のレイド・キャップはクアンティコのトレーニングセンター・ショップで購入したレアものです。

 さらにさらに、NYPDモノも夏向けのレイド・T-シャツや各種パッチ類を少量ですが用意しました。

★ご注意★ お買い上げいただいたUSポリスグッズはアメリカ合衆国・準州及び米国関連施設への持ち込みは厳禁です!!

☆なお、今回も都合により午後4時に店じまいさせていただきますので、あらかじめご了承ください★

※”Kent Space” は、5階ミリタリーエリア H-2ブース(5F入り口すぐ左側のレストエリア突き当りのブースです)。
 それでは、会場でお逢いしましょう!!

☆第83回 ビクトリーショー(ミリタリーイベント)
  〇開 催 日: 2017年7月23日(日曜日)
  〇開催時間: 午前10時30分から午後5時まで 【※ただしKent Spaceは午後4時まで】
  〇会   場 : 都立産業貿易センター台東館 5・6・7階
            東京都台東区花川戸2-6-5 TEL:(03)3844-6190
  〇ホームページ:http://www.sams-militariya.com/docs/vshow.html
  

Posted by Kent Space at 14:26Comments(4)ビクトリーショー

2017年06月28日

LAPD グランドファザーリング#2 & リタイヤードバッジ

 LAPDのグランドファザーリングについては、2014年3月8日付けで現チーフ・ベックのご子息のバッジについてアップしましたが、昨日友人から 「アメリカのABCニュースで父親のバッジを息子さんが引き継ぐという話題を取り上げている」 という情報をもらいました。 早速検索してみると確かにアカデミーを卒業したばかりの2人のルーキーとフォーマーLAPDオフィサーの父親がインタビューを受けており、1980年代に奉職した父親達の#9509と#9510というサン社製と思われる連番バッジが息子達に引き継がれたという内容でした。
http://abc7.com/family/lapd-officers-have-same-badge-division-as-retired-fathers/2151720/
Photo by abc News


 しかし、その2つのバッジにはご覧のとおり一目瞭然の違いがあります。 #9509のバッジは擦れもない新品のように見えますがナンバーフォントは当時のもので、#9510バッジの方は父親が 『磨きに磨きぬいた!?』 痕跡アリアリの状態です。
 #9510バッジは明らかに父親が着用していたものでしょうが、#9509は父親がバッジ会社の注意事項を厳守し磨かずクリアコートも剥がれない短期間のうちに昇任したため綺麗な状態で、①イレギュラー保管?していたか(原則として昇任時旧ランクバッジは人事課に返納するのですが、以前は本人保管もあったようです!? また、1970年から小型のリタイアバッジが支給されていたものを1995年以降は実際に着用していたバッジのトップに "RETIRED" パネルをリベット止めしたものが支給されています)、②人事課保管依頼したものか、もしくは③イレギュラー保管も保管依頼もしていなかったため、LAPRACを通してサン社に当時のナンバーフォントで新たに作製してもらったかのいずれかではないかと思われます!?
 私は以前#9538バッジを確認したことがありますが、サン社初期のHM刻印のKAAGシェルバック・ダイで、製作年月刻印は 『12-82』 でしたので、多分ニュースの両バッジも同じ刻印ではないかと推測します。
 いずれにしてもLAPDの 『グランドファザーリング』 という伝統が脈々と引き継がれているのは、親子とも誇らしいことでしょうが、我々コレクターには嬉しくも羨ましくもありますね!
 余談ですが、私の友人はPOランクからSgt. ランクに昇任しPOバッジを人事課に返納する際に、退職時に購入したいので保管を依頼していたのですが、先日確認したところ人事課には保管されていないことが分かり(誤処分or流出!?)、憤慨するとともにガッカリしていました.....。

 そこで過去のリタイヤード・バッジに話を移しますが、1970年採用の小型版バッジ以前は画像左側の真鍮板にピンを除いたバッジを直接ロウ付けし下部に氏名と奉職期間を刻印したバージョンもありましたが、何故か?無加工のバッジを保有している場合もあったようです!?
 また、リタイヤードIDカードも上段は通常のIDカードに2カ所 ”RETIRED” とタイプしたバージョン(チーフ・リッデンですので1967~1969年までのもの)と下段のようにリタイヤード専用カードになったバージョン(チーフ・E.ディビスですので1969~1978年までのもの)がありました。


 次の画像左側は1970~1995年まで採用されていたリタイヤードバッジで右側の現行バッジと比較すると小型版で、しかもバッジナンバーが着用していたものと異なるリタイヤード専用通し番号であったため評判はイマイチでした。


 そして、1995年以降は画像左端の実際に着用していたバッジの上部に ”RETIRED” パネルをピン止めすれば所持できるようになりましたが、最近は真ん中のように ”HONORABLY RETIRED(名誉退職=円満退職)” となったようです。また、IDカードも現用と同じくプラスチック・バージョンになっています。


 パネルを付けたくなければルーサイト(樹脂封入:バックカラーは4色)バージョンもありますが、私の友人は着用していたブレストバッジはパネルを付けずにルーサイト処理し、フラットバッジはパネルを取り付けIDカードと供にバッジケースで携帯したいといっています。これを携帯していればガンをコンシールド・キャリー(CCW)できるそうです。


  

Posted by Kent Space at 18:52Comments(6)From U.S.A.

2017年06月15日

PATRIOTS DAY

 気になっていた 『PATRIOTS DAY』 を観てきましたが、本ブログの趣旨からポリスムービーとしての観点から取り上げますので、感動のストーリーは是非ご覧になることをお薦めします。
 舞台となるマサチューセッツ州ボストン市には1986年に訪れたことがありましたので、この悲劇的なテロ事件を改めて考える機会になりました。 https://www.youtube.com/watch?v=KJXqh2rDehg


 本作は2013年4月15日に開催されたボストンマラソンにおいて2人のテロリスト兄弟によって引き起こされた爆弾事件を発生から犯人逮捕までの5日間102時間をほぼ事実に基づき描いているため人物も実名で登場していますが、マーク・ウォールバーグ演ずる主人公のサージャント・サンダースは架空の人物とのことです。
 その中でもボストン市警察(以下BPD)のスーパーインテンデント(他のPD制服組のトップであるチーフ:本部長に相当)ビリー・エヴァンスはこのマラソンに参加しゴールした後、コミッショナー(NYPDと同じく制服組ではないPDの総監)と共に事件解決に向け指揮を執るのですが、俳優さんも似ています。
 次の画像左が当時BPDスーパーインテンデントであったビリー・エヴァンスで、右がジェームズ・コルビー演ずるスーパーインテンデント:ビリー・エヴァンスです。なお、事件後ビリー・エヴァンス氏はスーパーインテンデントからBPDのコミッショナーに選任されています。


 また、事件後ボストン市に隣接するウォータータウンに逃げ込んだ犯人たちと銃撃戦の後、うち一人を確保したウォータータウンPDのサージャント・ジェフ・ビュージリーズ(左)を演じるJ.K.シモンズ(右)もソックリです。 ちなみにウォータータウンPDのブレストバッジはBPDの一代前のバッジと同じデザインです。 J.K.シモンズといえば、2014年にアカデミー賞助演男優賞を受賞していますが、私的にはTVポリスドラマ 『クローザー』 のデュピティー・チーフ:ポープです.....。


 この映画は実在の当事者の協力は勿論のこと、BPD、FBI、USMやATFをはじめとするLE機関が全面協力し、エキストラとして多数参加していることもあり、BPDのパッチやバッジについても実物どおりに見えましたが、実物はパッチの下部がAD.1630なのに主人公のパッチはEST.1630となっているほか、中央の市庁舎の位置なども異るプロップ仕様になっていました。 また、主人公のバッジにはナンバーが刻印されていないように見えました。




 映画鑑賞後、当時のニュースや実際のビデを見直し、この悲劇的な事件を改めて検証することができました。

https://www.youtube.com/watch?v=2Z1PqEYOSgs
https://www.youtube.com/watch?v=00uKo1yyy8Q
https://www.youtube.com/watch?v=N4L7UIatts0
https://www.youtube.com/watch?v=52ZHFsgr9gQ
https://www.youtube.com/watch?v=9-pIe85AF2M
https://www.youtube.com/watch?v=faj6T7loQHI  

Posted by Kent Space at 21:57Comments(0)Movie & TV

2017年05月28日

LAPD リポート 2017 #3 +α....

 さて、今回もLAPDミュージアムにも行きましたが、初めての訪問となったのが本部ビル内の "OCOP(オフィス・チーフ・オブ・ポリス:本部長室)" です。 メモリアル・セレモニー参加後間もないチーフ・ベックも戻られており、お逢いすることができました。 オフィス内は撮影不可でしたので画像はありませんが、オフィス入り口は撮影OKでした。ドアを入って右側はスーツ姿にバッジと銃などをベルトに携帯した、SWAT上りのボディーガードが3~4名待機している部屋で、左側が秘書室、その奥がチーフ・ベックのオフィスでした。


 オフィス前のウエイティングスペースにディスプレイされていたのが、左が回収されたリアル・ガンを使用した有名アーティスト作のオブジェで右はLA市の初代エンブローダリィーだそうです。


 そして、訪問の目的は、チーフ・ベックのチャレンジコインをいただくことでしたが、これも友人のお陰です。


 渡米のたびに訪問しているのが、LAPDミュージアムです。この建物は1926年から1983年までハイランドパーク・ステーションとして使用されたものをリフォームし2001年にミュージアムとしてオープンしました。なお、この建物自体が1984年に国指定史跡となっているそうです。


 館内は往時の受付や留置施設もそのまま残されており、記念として自分のマグショット(逮捕時写真)も撮影できるほか、LAPDの歴史に残る 『オニオンフィールド事件』、SWATのシンボルマークにも記されている”41”ストリートにおける 『ブラックパンサーアジト襲撃事件』 と ”54”ストリートにおける 『SLA:シンビオニーズ解放軍アジト襲撃事件』 や 『ノースハリウッド・バンクオブアメリカ・シュートアウト事件』 などに関する展示物のほかヒストリカル・バッジ、ユニフォームやモーター・サイクルの実物が展示されており、年間をとおして展示内容を変えています。また、屋外にはノースハリウッド・シュートアウト時の弾痕のあるPCや犯人の車両などを始めとするヒストリカル・ヴィークルやヘリコプターが展示されています。


 さて、LAPD関係はこれまでにして、その他の渡米雑記をお伝えします。
 毎回代わり映えしないのですが、今回もシューティングしてきました。 いつものようにLAX近くの弾丸屋さんに向かい223を500発、45ACPと9mmを500発づつ購入しました。


 カリフォルニア州はニューヨーク州に次ぐ銃規制に厳しい州でしたが、今回はさらに厳しくなり、これまで警察官に許されていたアサルトライフルの多弾倉が所持・使用共禁止されたため10発マガジンを使用する羽目になりました。30発弾倉を10個所有していた友人も 「カリフォルニア州の変な銃規制」 を愚痴っていました。 これで友人がLAPDのUPRスクールを受けない限り30発弾倉はお蔵入りとなってしまいます。 これまでもアサルトライフルのマガジンリリース・ボタンを瞬時に押せないように改造しなければなりませんでしたが、さらに厳しくなってしまったことになります。 ただし拳銃の多弾倉は今までどおり警察官ということで許されています。

 昨年1943年ウインチェスター社製M-1カービンのフラット・ボルトを折ってしまいましたが、友人が丈夫なラウンド・ボルトを購入しておいてくれたのでシューティング前日に交換・取付けました。
 左の赤丸印が折れてしまったフラット・ボルトで右の赤楕円印はリアサイトの緩みをかしめました。


 私がグアム時代から20年以上使用しているメンテナンスキットは今だ健在で役に立っています。


 今回購入した左側のマガジンローダーは当たりで、9mmから45ACPまでマガジンサイズを選ばずスムースに装弾できました。右は以前購入したローダーですが、マガジンサイズ、弾種が決められているばかりか装弾時にレバーがクニャクニャして使いづらいものでしたのでなおさらです。


 以前にもお伝えしましたが、私はシューティングよりクリーニングを好む変人のようで、友人は重箱の隅をつつくような細かいやり方を 「ナチ・クリーニング」 と呆れています。


 夜は、撃たないガン達を分解・組立てを繰り返した後、ビールを飲みながら眺めていました。 最近では少なくなった 『ガンブルー』 仕様がヌメッとした肌で美しいんですよね~!?


 さて、最後に、昨年貼りなおした友人のフラットバッジですが、今年はケース本体の革や縫い目が劣化したため、サンバッジ社までバッジ・ケースを買いに行きました。
 そこで判明したことですが、友人が2004年フラットバッジ認可後本部をとおして購入したバッジのケース部分がサンバッジ社製ではないことでした。 友人がこれまで使用していたケースにはバッジを張り付けた裏側に名刺入れが付いていましたが、サン社製のケースのバッジ裏は一体仕様のため名刺入れは付いていないのです。 多分、サン社にはフラットバッジのみを納入させ、装備担当の方で名刺入れ付きのケースを用意し張り付けたのではないかと妄想しました??
 左端がこれまでのケースでバッジ裏に名刺入れがあり、サイズも少し縦長でした。右端のケースは、購入したサン社製でLAPDとシティーホールがゴールドの箔押しになっているもので、真中は購入したサン社製ですが箔押しのないノーマル・バージョンで友人の新しいケースとなりました。 もちろん友人のケースには私がフラット・バッジをボンドで張り付け、その後、ご褒美に箔押しバージョンとお古のケースは私がいただきました!?


 3回にわたり渡米リポートをお伝えしましたが、次回はショルダーパッチを取り上げてみたいと思っています。
  

Posted by Kent Space at 19:51Comments(12)From U.S.A.

2017年05月21日

LAPD リポート 2017 #2

 さて、前回に続きLAPDの新メトロ・ディビジョンとSWATの変化?についてお伝えします。
 先にもお伝えしたとおり、新とは言っても旧ランパート・ステーションをリフォームした建物ですが、外観に面影を残しつつ新築同様になっており、館内もレイアウトなどが大きく変わっているとのことでした。
 DプラトーンのSWATオフィスの入り口には、有名なディック・クレイマーのイラストやシンボルマークの木彫や殉職した41Dと23Dのお二人のほか、訓練中に殉職された方などのメモリアル・プリークもディスプレイされていました。






 そしてオフィスの壁には米国4軍を始め、世界各国の特殊部隊から贈られた記念プリークなどが、所狭しとディスプレイされていました。 さすが、元祖SWAT本家ですね!


 そして、変化を確認してきました。
 それは、昨年2月にSWATをリタイアした友人から贈られてきた2枚の画像が始まりでした。 何かの記念式典を撮影したものですが、私はその違いを見逃しませんでした!?


 特に左下のこの2人の違いがお判りになりますか?


 左側はショルダーパッチがメトロ・ディビジョンのA・B・Cいずれかのプラトーンに属するオフィサーで、現在他所属のオフィサーが着用しているブラック・カラーのBDUとは違うメトロ・ディビジョン特有のネイビー・カラーのBDU(以前はトランスコム社製。現在はユナイテッド・ユニフォーム社製ATU)ですが、右側のオフィサーはショルダーパッチがSWATのオフィサーのはずです......しかし、明らかにUU社製のATUではありません。 ラグランショルダーで、身頃と生地が違っているのが確認できますが、米軍用のコンバットシャツとは似ているようで、違いがあります。
 立ち襟を折って着用していますが、腕に付いているはずのポケットが見当たりません!?

 そして、前々回4月22日アップの『ビクトリーショー不参加のお知らせ』 に添付した画像に続くのですが、これは昨年6月にUCLAで発生した教授殺害・犯人自殺事件の折、出動したLAPD・SWATの画像となっています......しかし、この画像に移っている6人全員がSWATではありません。 はっきり確認できるのは2名で、両端のオフィサーでその違いが判ります。


 左はメトロ。ディビジョンのオフィサーで、右がSWATオフィサーです。 右側SWATオフィサー の携帯しているH&K 416Dにはレーザー・ディバイスが装着されていますが、以前お知らせしたとおり、レーザー・ディバイスが使用できるのはSWATのみとなっています。
 そして、そしてSWAT隊員のタクティカル・パンツに注目してください! 樹脂製の膝当てが付いています。 この形状の膝当ての付いたエアソフト用のレプリカが出回っているようですが、大元は米国のメーカーのデザインで、このメーカーはコンバット・シャツ&パンツを扱っています。

 それでは、LAPD・SWATオフィサーが着用しているBDUは如何に!?
 これこそクレイ・プレシジョン・G3コンバットシャツ&パンツなのです。しかもLAPD ・SWATのオーダーにより両腕のポケットとパンツの脛部分ポケットなどが省かれたネービー・カラーのみの特注品なのでした。


 この特注シャツは難燃性ファブリックを使用し、ボディーアマーの下に着用することに特化した仕様で、LAPD・SWATではショルダーパッチを縫い付け、さらに左胸にはSWATのシンボルマーク(赤丸)をプリントしています(下段画像追加:2017/9/22)。
 なお、このシャツ&パンツ上下の価格は$600以上で、LA市内のSWAT御用達ユニフォーム・ショップでも入手することはできません.....。
 日進月歩の装備品ですが、「常に危険な任務の先頭に立つSWAT隊員には最新の装備が必要である」 と案内してくれた隊員が語っていました。





 次にメトロ・ディビジョン内のアーモリー(武器)担当オフィサーが金庫の扉が付いた武器庫に案内してくれ、各武器を触らせてもらいましたが、その中でも最新のキンバーSWATカスタムは圧巻でした!




 さて、今回のリポートはいかがでしたでしょうか? 次回は今回の渡米の雑談的内容?をお伝えします。

  

Posted by Kent Space at 20:19Comments(0)From U.S.A.

2017年05月14日

LAPD リポート 2017 #1

 今回の渡米はLAPDの殉職者追悼セレモニー参加、デェイビス・トレーニングセンター訪問と新メトロ・ディビジョン(旧ランパート・ステーションでTVポリスドラマADAM-12のロケーション現場)訪問、そしてある変更?の確認などでした。
 まずは、新装となったアカデミーのグラウンドで挙行された殉職者追悼セレモニーですが、友人もクラスAユニフォームに制帽着用の凛々しい出で立ちで私を連れて行ってくれました。


 セレモニー終了後は、リニューアルしたアカデミー・カフェでランチしましたが、レイアウトはほとんど変わらず内装などがリフレッシュしていました。また、メニューも変わらずで、私は "Spaghetti a la Bomb Squad (スバゲッティ・爆弾処理班とでも訳しましょうか)" をオーダーしましたが、以前ルーキー・バーガーをオーダーして量が多いのに圧倒されたのに、今回も特大ミートボール入りで心配したとおりの結果となり残してしまいました....。


 デェイビス・トレーニングセンターは3度目の訪問ですが、今回は クラス2-17(2017年2月入校) カデット達の仮想街並みを使用した訓練風景をウオッチすることができました。 また、画像上方に見える車両トレーニングコースでは別班 (紺色トレーナー着用) がスリップ走行を仕込まれていました。


 トレーニングに使用する武器類は樹脂製のデコイですが、M&P風のガンはCO2を使用したペイントガンでした。


 そして改装し移転した新メトロ・ディビジョンですが、旧ランパート・ステーションが老朽化し取り壊す予定だった建物をリフォームしたとは思えないほど、外観に面影を残しつつ、ほぼ新築のような出来栄えでした。


 正面玄関には新メトロディビジョンに所属するA・B・Cプラトーンを始めSWATのDプラトーン、マウンテッド(騎馬隊)のEプラトーン、そして警察犬を擁するK-9ユニットなどのオフィシャル・イラストが描かれたパーティションがディスプレイされていました。


 今日はここまでにします.....歳のせいか時差ボケが戻らず睡魔に襲われているものですから.....。 次回はSWATの見学記と 『ある変更?の確認』 などをリポートします。
  

Posted by Kent Space at 21:27Comments(2)From U.S.A.

2017年04月22日

ビクトリーショー不参加のお知らせ

 待ちに待った 『第82回 ビクトリーショー』 に Kent Space も参加登録していましたが、渡米との日程が合わないため残念ですが不参加となってしまいました。
 次回7月23日(日)開催予定には「絶対参戦!!」で挑みますので、よろしくお願いいたします。



  

Posted by Kent Space at 16:28Comments(4)ビクトリーショー

2017年03月26日

LAPDの憂鬱.....!?

 LAPDフリークにとっては悲しいお知らせです…..!?
 数々の映画やドラマにも登場しLAPDのシンボルだった、旧ヘッドクオーター(以下本部)ビルの“パーカーセンター”が取り壊されることになってしまいました。
 これは現地3月24日にLA市議会議員投票の結果20対0の全員賛成で可決されてしまったもので、跡地に27階建てのLA市オフィスタワーを建設することになったとのことです。


 元々パーカーセンターはホテルの跡地に1955年LAPDの本部ビルとして完成しましたが、1950年からLAPDのチーフ(本部長)に就任していたウイリアム・H・パーカー氏が現職中の1966年7月に死去されたことに伴い “パーカーセンター” と改称されました。
 以来、50年以上にわたり使用され、2009年10月に現在の新本部ビル完成に伴い本部としての役目を終えました。その後SIU(特別捜査ユニット)の写真班のみ細々と使用していましたがそれも移転し、2013年1月にエンディング・セレモニーが行われ完全に閉鎖されました。
 以来4年近く保存か取り壊しかで継続して検討されてきたようですが、保存にかかる費用より新たなオフィスタワーを建設する方が1億ドル以上予算が少なくて済むことなどで、市議会の議決により取り壊しが選択されたようです。
 この決定を受け、保存に向け運動をしてきたLAPDの現職やOB達は一様に怒りと悲しみを表しているようで、その一部だけでも保存できないのかと訴えているようです。

 私も本部だったころに何度か訪れており、友人のおかげで内部を見学し、屋上まで上がらせてもらったことを思い出し、取り壊しのニュースに一抹の寂しさを感じてしまう週末となりました.....。
 私が2004年に初めて訪れた時も本部受付のオフィサー達がフレンドリーに迎えてくれました。


 一階のロビーには、パーカー元本部長を記念したコーナーが設置されていました。




 中庭にあった殉職オフィサーのメモリアルを屋上から撮影していました。


 正面玄関出入り口右側に設置されていたファミリーを表したモニュメントはどうするのでしょうか? このモニュメントは現行のLAPD章にも描かれているものですので、銘文記念碑と共に移転し保存してほしいものです。




☆こちらは朗報です!!
 昨年末にアメ横マルゴーさん突然閉店というショックなニュースがありましたが、その後の交渉などにより3月9日から旧マルゴーP1の場所で、新たに『Take Five(テイクファイブ)』として開店したとのこと、これでテイクファイブに寄った帰りに上野藪そばで 「ぬる燗に麦みそ、あがりにせいろ」 というルーティンをこなすことができそうです……。  

Posted by Kent Space at 21:38Comments(3)From U.S.A.

2017年03月14日

LASDの憂鬱.....!?

 2014年12月にロサンゼルス郡保安官選挙により選出されたジム・マクドネル保安官については昨年11月29日の記事に『就任後約1年を経て「少し独自色?」 を出し長年仕えたLAPD独特の "エポーレット縫い付け仕様” を取り入れたのかな?』で取り上げましたが、その後も独自色を出しているようです。
 私はこの噂?を聞いた当初は 「まさかッ!?」 と思っていましたが、今年に入ってロサンゼルスタイムスに2度記事として掲載されるに至っては噂ではなく事実であったことに驚くと同時に少し 『引いて』 しまいました。
 さて、その事実とは……ロサンゼルス郡保安官事務所(または保安局、以下LASD)の制服保安官のリグ (腰回り装備) の金属部分 (バックル、ホックなど) をシルバーカラーのクローム仕様からゴールドカラーのブラス仕様にレギュレーション(規定)を変更するというものでした。
 LASDの変更発表画像では右側のリグがゴールドカラーになっているのが分かりにくいですが、 『エポーレットが縫い付けられている!?』 のも気になりますね.....。
Photo by LASD


 たしかに、現行のLASDの制服に付随するバッジ、メタル・ランクインシグニア (金属階級章)やタイバーなどはゴールドカラーが主体でしたので (唯一バッジのセンターに鎮座ましますカリフォルニア州のシンボルであるグリズリーベアのみがシルバーカラー)、なんで腰回りだけがシルバーカラーなのかな?とは思っていました。
 この変更の発案者がマクドネル現保安官であることは、彼が最初にリグのメタルをゴールドカラーに変更していたことでも想像できますが、それにしても何故今??というのが正直なところで、メタルインシグニアのカラーをゴールドに統一する……という以外に何の意味が.....?
 というのも、ゴールドカラーのブラス (真鍮) 仕様は革製品に対して優しくない?と言われており、これは新品状態ではクリアコートがかけられていますが、日常使用で簡単に剥がれてしまうほど薄い皮膜のため、真鍮の地肌が出てくすんでしまい常に磨いていないと輝きを保てない (特にバックル部分は磨きにくいのです…..) ばかりか、革部分が真鍮を侵してしまい緑青が発生し、いつの間にかホックの取り付け部分が外れてしまうという毎日のハードな使用に耐えられないとも思われるデメリットがあるからなのですが、 それに比べシルバーカラーのクローム仕様はよほどのことがない限り、くすむことも革部分を侵すこともないようですので、なおさらです。 それにしても、変更後にデュピティー達がブリーフィング時にサージャントの話も上の空でブラス部分をコンパウンドで磨いている姿が目に浮かびます.....。
 LAPDでも1940年にバッジをシリーズ5のゴールドカラーのイーグルトップ・ティアドロップシールドから現行のシリーズ6、シルバーカラーのベースでツートーンカラーのオーバルシールドに変更した当初は、それまでゴールドカラーであったメタルボタン、ハットピース、インシグニアやリグのメタル部分を一斉にシルバーカラーに変更するのではなく、1969年まで時間をかけ変更していきましたが、今回のLASDでは30万ドルの変更費用を計上したとのことですので、新採用から随時変更するのではなく、全米一の群保安官組織であるLASDで約10,000名以上の制服保安官のバックル、リグのホックなどを 『全とっかえ』 するとしたら大変ですね.....!? そしてLA群住民からは 「緊急性を要しない全く無駄な予算である」 と批判もされているようです。

 2017年3月2日付けLAタイムス記事:http://www.latimes.com/local/california/la-1488497891-jmd3sqxs66-snap-photo-photo.html
 2017年3月8日付けLAタイムス記事:http://www.latimes.com/local/california/la-1489026035-4nqf3ypb2w-snap-photo-photo.html

※さて、しばらくブログの更新を休んでいましたが、ユックリ再始動していくつもりですので、ご笑読ください。  

Posted by Kent Space at 18:12Comments(0)From U.S.A.

2017年01月01日

温故知新

 温故知新:前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。

  

Posted by Kent Space at 16:42Comments(0)新年

2016年12月25日

LAPDチーフの憧れ.....!?

 次の画像はLAPDの現チーフ・ベックですが、左が2009年11月に第56第LAPDチーフ就任して間もなくで、右は5年間の任期後2014年に再任されて以降のユニフォーム姿です。
 何か違うのですがお判りになるでしょうか?


 判らない…..!? それでは次の画像をご覧ください。
 両方共チーフ・ベックのバッジですが、左が2009年就任後、右は2014年再任後です…..。


 もうお判りになりましたね!? そーなんです、バッジの文字フォントなどが異なります。 検索した画像を見ていて気が付いたのですが、なぜなのかはわかりませんでした。
 早速、米国のベテランコレクターに確認したところ、「よく気が付いたね!」「就任時はSUN社製の新品バッジを着用していたが、再任時には1970年代に臨時チーフのために作成し、本部に保管されていたVHB社製のオールドバッジだよ」とのことでした。
 そこで、ここからは私の妄想ですが、チーフ・ベックは第49代チーフ・ゲイツの現役時代に奉職し、昇任時にはバッジを授与されるなど尊敬し憧れていた偉大なチーフだったため、そのバッジと “CHIEF” のフォントが似ているオールドバッジをあえて着用しているのではないでしょうか!?


 チーフ・ゲイツのバッジは、就任したのが1978年ということからKAAG社かSUN社製ということになります。ナンバーパネルのフォー・スター(4つ星)は現行と同じ仕様ですが、センターにブルー・ハードエナメルの#1が鎮座しているのが特徴です。 残念ながらLAPDミュージアムが所蔵していないため一般に見ることはできません……!?



 今年も色々なことがありましたが、一番ショックで残念でならないのが、上野アメ横の『マルゴー』が12月12日に突然閉店したことです。
 60年の歴史があるマルゴーさんに私は中学生の頃からたびたび補導されながら?通っていました.....私のポリスバッジコレクションの師匠ともいえるYさんも勤務されていました。
 ホービス商会、CMCとMGCそしてマルゴーまでなくなってしまうとアメ横に通うこともなくなってしまうでしょう。 ただただ残念でなりません.....寂しい年の瀬となってしまいました......。  

Posted by Kent Space at 23:29Comments(2)From U.S.A.